PostgreSQL の内部情報や実装について解説します。
PostgreSQL を利用したシステム設計もしくは運用管理の経験があり、PostgreSQL の内部構造を知ることで更なる活用を目指したい方にお勧めの講座です。
少人数で、講師と QA の時間をたくさん取っていただけるコースです。
PC を使った実習はない、座学の講座ですが、より理解を深めるために、PostgreSQL のソースコードをいれたノート PC のお持ち込みを推奨致します。
定員になり次第、受け付けを締め切りますので、お申し込みはお早めにお願いします。
期間 |
1 日間 (10:00 ~ 17:30)
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トレーニング内容 |
- PostgreSQL の内部構造
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フロントエンドとバックエンド、フロントエンド/バックエンドプロトコル、
バックエンドのプロセス構造、バックエンドの処理フロー、
バックエンドのデータ構造、バックエンドのモジュール構造、ソースコード調査の手法
- PostgreSQL のデータ構造
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テーブルの構造、インデックスの構造、共有バッファ、ロック、PGPROC と PROCLOCK、デッドロック、トランザクション、
行ロック
- PostgreSQL の起動と停止
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PostgreSQL の起動データベースとは、PostgreSQL の終了
- 問い合わせ処理の流れ
- 問い合わせ処理:パース、問い合わせ処理:アナライズ、問い合わせ処理:リライト、ユーティリティコマンド処理、
プランナの概要、統計情報、問い合わせ処理:プランナ
- エグゼキュータ
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エグゼキュータの動作概要、エグゼキュータの主要関数、エグゼキュータの実行例、ポータル、プランノードの詳細
- その他
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ストリーミングレプリケーションの概要、WAL 送受信プロセスの起動とストリーミングレプリケーションの流れ、
WAL レコードの転送プロトコル、スタンバイサーバ状態情報と生存確認、同期レプリケーション、
カスケードレプリケーション、リカバリの衝突、レプリケーションスロット、論理レプリケーションの概要、
論理レプリケーションの開始、論理デコーディングと変更の摘要、VACUUM/ANALYZE の概要、
自動 VACUUM、VACUUM の実行、VACUUM 処理の概要、ANALYZE 処理の概要
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PostgreSQL対応バージョン |
PostgreSQL 12 |
講師 |
長田 悠吾 |
価格 |
55,000円(税抜価格 50,000円) |
定員 |
最小 3 名様 |
対象 |
(いずれかに該当)
- PostgreSQL 運用管理の経験がある
- PostgreSQL 運用管理トレーニングを受講済み
- OSS-DB Gold 保有
- C 言語が読めて PostgreSQL のソースコード理解に興味がある
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アドバイザー |
石井 達夫(PostgreSQL コミッタ) |
配布資料 |
- オリジナルテキスト(印刷を制限した PDF テキスト)
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ご自身で準備いただくもの |
- PostgreSQL のソースコードをいれた Linux 環境の用意を推奨
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開催スケジュールより参加ご希望の開催日をクリックしてください。
オンライン会場
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