SRA OSS

SRA OSS オンライントレーニング受講方法

このページでは、SRA OSSで開催するオンライントレーニングの受講方法をご案内いたします。

弊社のオンライントレーニングを受講される方は、トレーング開催日までに以下の確認・実施をお願いいたします。

1. Teams クライアントのご用意

弊社のオンライントレーニングは「Microsoft Teams」を利用して開催いたします。

受講に際しましては、可能な限りPCまたはモバイル向けの Teams クライアント/アプリのインストールを推奨しております。

(アカウントは不要です。また、Teams クライアントのインストールが難しい場合は、Web ブラウザからの参加も可能です。)

トレーニング開催までに予め、Teams 会議に参加できるようにしておいてください。

1.1. Teams の動作環境確認

お使いの端末が Teams の動作要件を満たしているかご確認ください。

https://learn.microsoft.com/ja-jp/microsoftteams/teams-client-system-requirements

Web ブラウザから参加される場合は、ご利用中のブラウザがサポートされているかも合わせてご確認ください。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/microsoftteams/teams-client-system-requirements#teams-client-for-web

1.2. Teams クライアント/アプリのインストール(インストール可能な場合)

以下より、環境に一致するクライアント/アプリをインストールしてください。

Windows版/モバイル版
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/download-app

Mac版
https://learn.microsoft.com/ja-jp/microsoftteams/teams-client-mac-install-prerequisites

2. SSH クライアントのご用意

弊社のオンライントレーニングは、弊社が用意したクラウド上の仮想サーバに皆様のマシンからリモート接続していただいた上で、実習および演習を行います。
トレーニング開催までに予め SSH クライアントのご用意を完了しておいてください。

2.1. ご自身の環境から外部公開されたサーバへの SSH 接続設定

トレーニング当日は外部公開されている踏み台サーバを経由してプライベートネットワーク内のトレーニングマシンにアクセスいただきます。
ご自身の環境から外部公開された踏み台サーバへ SSH 接続できるように、必要であればサーバ管理者様にお問い合わせの上、プロキシ、ファイアウォールの設定を完了しておいてください。

2.2. ご自身の環境から外部公開されたサーバへの SSH 接続テスト

トレーニング開催の前週の月曜日から金曜日の間、ご自身の環境から外部公開された踏み台サーバへの SSH 接続テストが可能です。
正しく SSH 接続できると、

You have successfully connected to the SRA OSS Training server.

Press ENTER to exit>

というメッセージが出力されます。
ENTER キーを入力すると接続が終了します。

2.3. トレーニング環境の SSH 接続情報

以下の情報を、トレーニング開催日の1週間を目安にトレーニングお申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへお知らせいたします。

3. SSH クライアントの導入例

例として以下に Tera Term (https://teratermproject.github.io/) の導入手順を記載いたします。

3.1. Tera Term のダウンロード

以下の URL にアクセスし、最新バージョンの ZIP ファイルをダウンロードし、任意の場所に展開してください。

https://github.com/TeraTermProject/teraterm/releases

.zip 版はインストール不要のポータブル版です。アンインストールは ZIP ファイルを展開したフォルダを削除するだけで、環境を汚しません。

Tera Term GitHub

3.2. Tera Term の起動

展開したフォルダ内の ttermpro.exe を起動してください。

tera term 起動

3.3. Tera Term の SSH 接続

Tera Termを起動すると、リモート接続の入力ウィンドウが表示されます。

SSH 鍵認証設定

[Host:] 入力欄に「2.3. トレーニング環境の SSH 接続情報」でご案内した IP アドレスを設定し、[OK] をクリックしてください。
その後、SSH 認証の入力ウィンドウが表示されます。

SSH Auth 設定

[User name] 入力欄に弊社から「2.3. トレーニング環境の SSH 接続情報」でご案内したログインユーザ名を設定してください。
また、[Authentication methods] > [User RSA/DSA/ECDSA/ED25519 key to log in]のラジオボタンを選択し、[Private key file: ] 入力欄に「2.3. トレーニング環境の SSH 接続情報」でご案内した秘密鍵ファイルのパスを設定してください。
[OK] をクリックすると、SSH 接続が開始します。

3.4. Tera Term の プロキシ 設定

必要であれば プロキシ の設定を行って下さい。

Tera term のメニューから[Setup] > [Proxy…]を選択すると プロキシ を設定できます。

Tera Term の Proxy 設定

4. SSH 接続のトラブルシューティング

「2.2. ご自身の環境から外部公開されたサーバへの SSH 接続テスト」に失敗する場合は、以下をご参照ください。

a. ネットワーク接続の問題

自宅やオフィスのインターネット接続が不安定、もしくは全くできない場合、サーバに接続することは不可能です。
ネットワークの接続状況をご確認ください。

b. ファイアウォールによるポートブロック

自宅やオフィスのネットワーク、またはお使いの PC がセキュリティ上の理由から特定のポート(SSH 接続 22 番)をブロックしている場合、SSH 接続はできません。特に、企業のネットワークは内部ネットワークからの外部接続を制限することがあります。
ご自身の PC や、ネットワークのファイアウォール設定で SSH ポート(22 番)がブロックされていないかご確認ください。企業環境ではネットワーク管理者様に確認する必要があります。

c. SSH 接続条件の問題

接続先 IPアドレス、接続ポート番号(22 番)、接続ユーザ、認証方式(公開鍵認証)、および SSH 鍵が弊社からご案内した内容で設定されているかご確認ください。
また、Linux、Mac 環境の場合、SSH 鍵のパーミッションが適切でない場合は接続に失敗します。SSH 鍵ファイルのパーミッションを 600 以下に設定してください。

d. プロキシ設定

企業ネットワークを利用している場合、外部接続にプロキシサーバを経由する必要があるかもしれません。必要に応じて、ネットワーク管理者様に詳細を確認して SSH クライアントまたはシステムにプロキシを設定してください。
具体的な設定方法は SSH クライアントやプロキシサーバの種類、使用している OS により異なりますので、それぞれのドキュメントやヘルプをご参照ください。

5. お問い合わせ

株式会社SRA OSS

PostgreSQL トレーニング担当

E-mail: pg-seminar@sraoss.co.jp

〒171-0022 東京都豊島区南池袋 2-32-8

Tel. 03-5979-2701 Fax. 03-5979-2702

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