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対象プラットフォーム、対象ソフトウェアの対応詳細は以下のとおりです。

対象ソフトウェアは、ソースコードからビルドしたものの他に、対象プラットフォーム標準のパッケージ (RPM 形式) も含みます。
対象バージョンに含まれないものでも、対象プラットフォーム標準のパッケージに該当するバージョンがある場合は、そのパッケージについてサポート対象とします。 (例: RHEL 5、CentOS 5 の PostgreSQL 8.1 ベースのパッケージ)
対象プラットフォームの標準
- Red Hat Enterprise Linux 5.0 以降
- CentOS 5.0 以降
サポート条件の標準
- ヘルプデスク: インストール / 設定 / マニュアルレベル問い合わせ / ソースコード解析
- 障害対応
- 情報配信

ソフトウェア	対象バージョン	対象プラットフォーム	サポート条件
CentOS	5 / 6	x86、x64	対象パッケージは Linux カーネルのみとします
Xen	対象プラットフォームサポートバージョン	RHEL 5、CentOS 5	標準
KVM	対象プラットフォームサポートバージョン	RHEL 5.5、CentOS 5.5 以降	標準
Heartbeat / Pacemaker	Heartbeat 2.1.x、Heartbeat 3.0 + Pacemaker 1.x、Corosync + Pacemaker 1.x	標準	標準
DRBD(注 1)	8.0 以降 (Linux カーネルバージョンに対応するもの)	標準	標準
Apache	2.2 以降	標準	標準
Tomcat	5.5 以降	標準	標準
PostgreSQL / PowerGres	PostgreSQL: 8.2 以降、PowerGres: V5 以降	標準	標準: チューニング、設計についてのお問い合わせも受け付けます
pgpool-II	3.0 以降	標準	標準
Slony-I	1.2 以降 / 2.0 以降	標準	標準
SQLite	3.6 以降	標準	標準
memcached	1.2 以降	標準	標準
Kyoto Cabinet	1.2.50 以降	標準	対応 API は C / C++ / Java / Ruby / Perl とします
Kyoto Tycoon	0.9.40 以降	標準	対応 API は C / C++ とします
Hadoop	0.20.0 以降	標準	標準
Pound	2.2 以降	標準	標準
Postfix	2.1 以降	標準	標準
sendmail	8.13 以降	標準	標準
qmail	1.03 以降	標準	標準
Dovecot	1.0.0 以降	標準	標準
UW-IMAP	2004e 以降	標準	標準
Courier-IMAP	4.1 以降	標準	標準
Qpopper	3.0 以降	標準	標準
Samba	3.0 以降	標準	標準
OpenLDAP	2.3 以降	標準	標準
OpenAM	9.5 以降	標準	標準: ただし、障害対応は含みません
Bind	9 以降	標準	標準
ProFTPD	1.3 以降	標準	標準
vsftpd	2.0 以降	標準	標準
Squid	2.6 以降	標準	標準
Zabbix(注 1)	1.6 以降	標準 (注 2)	標準 (注 2)
Hinemos(注 1)	3.2 以降	標準 (注 3)	標準 (注 2)

注 1:: DRBDはLINBIT Information Technologies GmbHの登録商標です。; ZabbixはZabbix社の商標です。; Hinemosは(株)NTTデータの登録商標です。
注 2:: Zabbix、Hinemos のエージェントの動作プラットフォームが Windows、Solaris、HP-UX などの標準以外の場合は、ヘルプデスクはマニュアルレベルの回答となり、ソースコード解析を含みません。; また、障害対応は既知の障害情報の確認提供のみとなります。
注 3:: Hinemos の各バージョンが対応している動作プラットフォームのうち、標準に含まれるものとします。; Hinemos 3.2 の場合は、RHEL 5、CentOS 5 となります。