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SRA OSS の 長田悠吾 が PostgreSQL貢献者に認定されました

SRA OSS の 長田悠吾 が PostgreSQL貢献者に認定されました
 SRA OSS の 長田悠吾 が、オープンソースデータベースである PostgreSQL への開発貢献が認められ、 2023年8月に PostgreSQL貢献者(contributor) に認定されました。SRA OSS では、現顧問の 石井達夫 に続く 2人目の認定となります。
 
 長田悠吾は、2013年リリースのPostgreSQL 9.3 から PostgreSQL開発に参加しており、以下の開発貢献の実績があります。

 

    • ラージオブジェクトの上限サイズの改良 (PostgreSQL 9.3)
    • システムカタログ情報を取得する関数の追加(PostgreSQL 9.4)
    • ビューのロック機能の実装(PostgreSQL 11)
    • pgbenchの改良(PostgreSQL 14,15)
    • 外部テーブルでTRUNCATEトリガの使用を可能に(PostgreSQL 16)
    • make_ctags と make_etags の改善(PostgreSQL 16)

その他、バグ修正や、増分ビューメンテナンス(IVM) と呼ばれる機能の実装を提案したり、この機能を外部モジュールとして実装した pg_ivm の authorとしても活動しています。
 
参考: PostgreSQL Contributors Profile
https://www.postgresql.org/community/contributors/

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