SRA OSS

イベント・セミナー | 仮想化、クラウド、運用自動化へ、どのように対応するべきかOSS運用管理ツール(Hinemos、Zabbix)最新動向セミナー 2015春

本セミナーは終了致しました。沢山のご来場ありがとうございました。

セミナー資料の一部は、イベントセミナー資料一覧のページにて公開しております。ぜひご覧ください。

セミナー資料一覧ページはこちら

<本セミナーの特長>

  1. RedHat 社の中井氏から、OpenStack を含むクラウド/仮想化の動向と、運用管理ツールに求められることについて、お話し頂きます。
  2. それらの動向を踏まえ、オープンソース運用管理ツール(Hinemos、Zabbix )の最新情報と、今後の方向性についての情報が得られます。

 この数年で、システムインフラの仮想化は急速に進んでいます。必要に応じて簡単に仮想サーバやリソースを増やすことができるようになった一方、膨大な数の仮想サーバを管理する必要が出てきています。また、パブリッククラウドとプライベートクラウドをハイブリットで使うようなケースも増えてきたことにより、論理的なシステム構成はさらに複雑になっています。このような背景から、運用管理ツールの重要性が高まっています。従来からの機能に加えて、仮想化やクラウドへの対応が求められています。さらに、膨大かつ複雑な構成の仮想サーバを管理するために、「運用の自動化」に対するニーズが急速に高まっています。

 一方、オープンソースソフトウェア(OSS) は、Linux に代表されるようにその利用は急激に拡大しており、 大規模なシステムや、ミッションクリティカルなシステムでの採用も増加しています。またこの数年で、運用管理ツールの分野も、OSS の機能が充実してきており、仮想化やクラウド化を契機として、新規の導入や商用のソフトウェアからの移行が進んでいます。

 SRA OSS では、OSS の統合管理ツールで、機能が充実している Hinemos、Zabbix の導入を推進しており、構築支援、設計・構築、サポートサービスを実施しています。今回のセミナーでは、これまでに2度実施しご好評をいただいたセミナーの 2015年版として、 OSS の運用管理ツールの今をお伝えすべく、Hinemos、Zabbix の最新情報を中心にご紹介いたします。

 本セミナーでは、下記のような方の参加を想定しております。

開催概要

日時 2015 年 2 月 25 日 (水) 14:00 〜 17:00
場所 JJK 会館 7F (東京中央区築地4-1-14)
交通 東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「東銀座」駅、6番出口より徒歩3分
都営地下鉄大江戸線「築地市場」駅、A3出口より徒歩5分
地図 http://www.jjk.or.jp/map.html
定員 80 名
費用 無料
主催 SRA OSS, Inc. 日本支社

お申し込み

本セミナーは終了いたしました。

プログラム

13:30 〜 14:00 受付
14:00 〜 14:10 ご挨拶
14:10 〜 14:50

(基調講演)クラウド/サーバ仮想化の動向と、運用管理ツールに求められること

レッドハット株式会社
マーケティング本部 部長 中井 雅也 様

仮想化 > クラウド化 > 自動化の流れで、インフラがプログラマブルになり DevOps と統合されつつあります。OpenStack や Docker の動向を含めて、最新のキーワードを整理し、OSS のツールやレッドハット製品についてもご紹介させていただき、今後の運用管理について考えて行きます。

14:50 〜 15:30

クラウド時代の運用管理ツール「Hinemos 」最新動向

NTTデータ 基盤システム事業本部
課長 大上 貴充 様
大上 貴充 様

オンプレ、仮想化、クラウドと多様化する環境。監視やジョブ管理を始め、さらに求められる可視化と自動化。Hinemos はマルチクラウド環境の運用効率化を実現する上で不可欠となる、監視やジョブ運用の統合、連携、一元的な管理を実現します。Hinemos が実現するマルチクラウド運用をご説明するとともに、2015年5月にリリースを控えた次期メジャバージョン Hinemos ver.5.0 の全貌をご紹介します。

15:30 〜 15:40 休憩
15:40 〜 16:20

Zabbix 3.0の最新動向とクラウド、オンプレミス、リモート拠点の一元監視

Zabbix Japan
代表 寺島 広大 様
寺島 広大 様

2015年にリリース予定の Zabbix 3.0 の新機能と開発状況をご説明します。また、クラウドやオンプレミス、リモート拠点など様々な場所に存在する機器を一元的かつ自動的に監視を行う方法についてご説明します。

16:20 〜 16:35

Zabbix で PostgreSQL を監視、pg_monz v2.0 のご紹介

SRA OSS, Inc. 日本支社
マーケティング部 OSS技術グループ マネージャー
盛 宣陽
盛 宣陽

PostgreSQL monitoring template for Zabbix (pg_monz) は、Zabbix で PostgreSQL の各種監視を行うためのテンプレートで、PostgreSQL の死活監視、リソース監視、性能監視などが行えます。2015年3月に公開予定の v2.0 では、レプリケーション(ストリーミングレプリケーション)構成やクラスタ(pgpool-II )構成を監視できる機能を追加しています。本セッションでは、pg_monz のご紹介に加えて、v2.0 で追加された監視機能の活用方法をご紹介します。

16:35 〜 16:50

SRA OSS のクラウド監視サービスのご紹介

SRA OSS, Inc. 日本支社
マーケティング部 OSS技術グループ チーフエンジニア
山本 博之
山本 博之

SRA OSS は、現在クラウドサービスとしての監視サービスを開発中です。お客様は、監視ソフトウェアの導入や運用の負担をなくしながら、月額単位で必要な台数だけ監視を行うことができ、素早いシステムの運用開始が可能です。運用監視ソフトウェアの資産は保有せずに素早く運用監視を始めたいお客様向けのサービスをご紹介します。

16:50 〜 17:00 クロージング

※ プログラム内容については変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。

お問い合わせ

SRA OSS, Inc. 日本支社
マーケティング部 セミナー担当
Tel. 03-5979-2701
E-mail.

facebook ブログ Youtube SRA Group
製品・サービスに関するお問い合わせ

メールフォーム

 

03-5979-2701