一昨年のリーマンショックを経験し、企業では新しいITの姿やITの本来あるべき姿を見つめ直す動きが加速しています。年々進化する新しいテクノロジーを、どのようにビジネスに活用すればいいのか、ITをコストとして捉えるのではなく『成長のエンジン』としてビジネスに活用できないか、さらにコストを抑えつつよりオープンで堅牢な環境にという課題に取り組み始めているお客様が増えているのではないでしょうか。
このたび、お客様のビジネス競争力を高め、持続的な成長を支えるためのエンジンとして、「RedHat Enterprise Linux 6」, 「PostgreSQL 9.0」, 「NEC CLUSTERPRO X 3.0」 および 「IBM Power Systems」で実現するミッションクリティカルシステム・インフラ・ソリューションをご紹介させていただくセミナーを、Red Hat、NEC、SRA OSS、日本IBMの4社共同で開催する運びとなりました。
今回は、今秋発表の上記製品群の最新情報に加えまして、これらの製品群で実現するクラウド・コンピューティングに最適なインフラ環境を「IBM Power Systems」によるデモンストレーションでご紹介をさせていただきます。
SRA OSS, Inc. 日本支社
レッドハット株式会社
日本電気株式会社
日本アイ・ビー・エム株式会社
日時 | 2010 年 12 月 17 日 (金) 13:00 〜 17:00 |
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場所 | 日本IBM株式会社 仙台第一生命タワービル 10F (宮城県仙台市青葉区一番町4-6-1) |
交通 | JR 仙台駅中央口 徒歩15分 市営地下鉄 勾当台公園駅 徒歩3分 |
地図 | http://www-06.ibm.com/jp/ibm/map/sendai.html |
定員 | 30 名 |
費用 | 無料 |
終了いたしました。
13:00〜13:05 | 開会・ご挨拶 |
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13:05〜13:20 |
オープニング 日本アイ・ビー・エム株式会社 |
13:20〜13:50 |
クラウド基盤として最適な IBM Power Systems 最新情報のご紹介 日本アイ・ビー・エム株式会社 5年連続UNIXサーバーシェアーNo.1(2010年上期は約45% 出展;IDC Server Tracker, Sept 2010)のIBM Power Systemsは、ミッションクリティカルな基幹業務を支えてきました。そして今、その用途はLinuxベースのOSS環境でさらにひろがり、完成された仮想化機能とあいまってクラウド・コンピューティングに最適なインフラとしてあらゆるエリアのシステム基盤としてご採用いただいています。今回は、OSSにて基幹業務を構築する際に負担となる様々なインフラの課題をIBM Power Systemsがいかに解決しているか、デモンストレーションに使われている構成スタックを踏まえてご紹介いたします。 |
13:50 〜 14:30 |
Red Hat Enterprise Linux 6 最新情報 レッドハット株式会社 拡張性や信頼性をさらに増したRed Hat Enterprise Linuxの最新版・バージョン6がリリースされました。本セッションでは「RHEL6で何が出来るようになるのか」「RHEL6を採用するメリットは何か」といった視点から最新情報をお届けします。 |
14:30 〜 14:45 | 休憩 |
14:45 〜 15:25 |
基幹システムへの採用が続く OSSデータベース PostgreSQL 最新版のご紹介 SRA OSS, Inc. 日本支社 基幹システムであれば、必ずといってよいほど利用されているデータベース。システムの中核をなすソフトウェアであり、これまでは高価で機能が豊富な商用データベースが使われてきました。しかし、OSSデータベースもこの10年ほどで飛躍的に成長し、いまや商用データベースに勝るとも劣らない機能と実績をほこっています。本セッションでは、代表的なOSSデータベースであるPostgreSQLについて、9月にリリースされた 9.0 の情報を中心に、活用事例をご紹介します。 |
15:25 〜 16:05 |
CLUSTERPRO X 3.0 最新情報のご紹介 日本電気株式会社 様 Linux OSでの高可用性へのニーズが年々高まっています。本セミナーでは、日本シェアNo.1(※)の高可用性(HA)クラスタリングソフトCLUSTERPRO X 3.0のご紹介をします。システムを冗長化し、障害発生時に自動で切り替わるメカニズムをCLUSTERPROならではの特長を加えて詳しく解説します。また、今年10/1に発売されたX 3.0の新機能や、IBM POWERを使った構成例をご紹介します。 |
16:05 〜 16:30 | Q&A・閉会のご挨拶 |
※プログラム内容については変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。
SRA OSS, Inc. 日本支社
マーケティング部 セミナー担当
Tel. 03-5979-2701
E-mail.
03-5979-2701 |