このドキュメントは2018年12月20日にリリースされたZabbix 4.0.3のリリースノートの日本語訳です。
ダウンロードはZabbixダウンロードより行えます。
以下はリリースの詳細と、最新情報およびドキュメントを補足するその他情報について記載しています。
アップデート
PostgreSQL 11.1 に関する技術情報
このリリースは 11.0 からの修正リリース(2018年11月8日リリース)です。
11.x からのアップデートではダンプ、リストアは不要です。
しかしながら、pg_stat_statements拡張を使っている場合は修正を適用するための操作が必要です。
以下の関連する項目を参照してください。
PostgreSQL 10.6 に関する技術情報
このリリースは 10.5 からの修正リリース(2018年11月8日リリース)です。
10.x からのアップデートではダンプ、リストアは不要です。
しかしながら、pg_stat_statements拡張を使っている場合は修正を適用するための操作が必要です。
以下の関連する項目を参照してください。
また、10.4 より前のバージョンからアップデートを行う場合は 10.4 に関する技術情報を参照してください。
PostgreSQL 9.6.11 に関する技術情報
このリリースは 9.6.10 からの修正リリース(2018年11月8日リリース)です。
9.6.x からのアップデートではダンプ、リストアは不要です。
しかしながら、9.6.9 より前のバージョンからアップデートを行う場合は 9.6.9 に関する技術情報を参照してください。
PostgreSQL 9.5.15 に関する技術情報
このリリースは 9.5.14 からの修正リリース(2018年11月8日リリース)です。
9.5.x からのアップデートではダンプ、リストアは不要です。
しかしながら、9.5.13 より前のバージョンからアップデートを行う場合は 9.5.13 に関する技術情報を参照してください。
PostgreSQL 9.4.20 に関する技術情報
このリリースは 9.4.19 からの修正リリース(2018年11月8日リリース)です。
9.4.x からのアップデートではダンプ、リストアは不要です。
しかしながら、9.4.18 より前のバージョンからアップデートを行う場合は 9.4.18 に関する技術情報を参照してください。
PostgreSQL 9.3.25 に関する技術情報
このリリースは 9.3.24 からの修正リリース(2018年11月8日リリース)です。
9.3.x からのアップデートではダンプ、リストアは不要です。
しかしながら、9.3.23 より前のバージョンからアップデートを行う場合は 9.3.23 に関する技術情報を参照してください。
Zabbix 4.0.2のリリースノート
このドキュメントは2018年11月26日にリリースされたZabbix 4.0.2のリリースノートの日本語訳です。
ダウンロードはZabbixダウンロードより行えます。
以下はリリースの詳細と、最新情報およびドキュメントを補足するその他情報について記載しています。
Zabbix 3.0.24のリリースノート
このドキュメントは2018年11月26日にリリースされたZabbix 3.0.24のリリースノートの日本語訳です。
ダウンロードはZabbixダウンロードより行えます。
以下はリリースの詳細と、最新情報およびドキュメントを補足するその他情報について記載しています。
PostgreSQL 11 に関する技術情報
このページでは PostgreSQL 11(2018/10/18リリース) に関する技術情報をお届けします。
本ドキュメントは PostgreSQL のリリースノートを元に弊社で解説を加えたものです。
バージョン11の主な拡張点
バージョン11での主な拡張箇所は以下の通りです。
- ハッシュキーによるパーティショニングが可能になりました。
- パーティションテーブルに対して主キー制約、外部キー制約、インデックスそしてトリガーを作成できるようになりました。
- どのパーティションにもマッチしないデータ用にデフォルトパーティションの作成が可能になりました。
- パーティションキー列に対する更新を行った際にそれの影響を受けるレコードも適切なパーティションに移動されるようになりました。
- パーティションテーブルに対する SELECT のパフォーマンスが向上しました。
- B-tree インデックスを作成する CREATE INDEX 文で並列処理を行えるようになりました。
- 並列化が CREATE TABLE … AS、CREATE MATERIALIZED VIEW、そして UNION を使用する一定のクエリで可能となりました。
- ハッシュ結合とシーケンシャルスキャンの並列処理のパフォーマンスが向上しました。
- ストアドプロシージャ内でトランザクション制御が可能になりました。
- JIT コンパイルの使用が可能になりました。
- SQL:2011 標準で定められているすべてのウィンドウ関数が使用できるようになりました。
- カバーリングインデックスを CREATE INDEX 時に INCLUDE 句を使用することで作成可能になりました。