このドキュメントは2020年9月28日にリリースされたZabbix 4.0.25 のリリースノートの日本語訳です。
ダウンロードはZabbixダウンロードより行えます。
以下はリリースの詳細と、最新情報およびドキュメントを補足するその他情報について記載しています。
不具合修正
- ガイドラインに沿って VMware に関するテンプレートが修正されました。(ZBX-17842)
- fping 間隔の検出が修正され、デバッグモードで検出されたオプションのログプリントが追加、1 時間ごとにオプションを再検出するようになりました。(ZBX-17848)
- age と duration に関連したマクロの解像度が秒単位に拡張されました。(ZBX-18188)
- 単一の Zabbix プロキシから受信したネットワークディスカバリで重複する IP アドレスの処理が修正されました。(ZBX-15651)
- Internet Explorer のサポートされていないコードが修正されました。(ZBX-18326)
- VMware イベントメッセージに必要なキャッシュサイズのチェックが追加されました。(ZBX-15904)
- libssh でコンパイルした場合の SSH 監視が修正されました。(ZBX-18121)
- ガイドラインに沿って JMX に関するテンプレートが更新されました。(ZBX-14503)
- value cache を無効にした状態で housekeeper を実行するとクラッシュする不具合が修正されました。(ZBX-18189)
- 存在しないインターフェースを持つホストをインポートする際の未定義のインデックスが修正されました。(ZBX-18181)
- ホストのパンくずからプロキシ名が削除されました。(ZBX-18050)
- アイテムタイプ「Zabbixアグリゲート」に新しいデフォルトアイテムキーが追加されました。(ZBX-18202)
- インポート中に発見されたホストグループのプロトタイプの保存が修正されました。(ZBX-18124)
詳細は以下をご覧ください。
https://www.zabbix.com/jp/rn/rn4.0.25