本記事では、 Zabbix の現行 LTS バージョンである 3.0 から次期 LTS バージョンの 4.0 までの間に追加された機能や変更点のうち、3.4での変更点について解説します。
Zabbix 3.4の変更点は以下のページに記載されています。
Zabbix 3.4の主な変更点を以下に挙げます。
本記事では、 Zabbix の現行 LTS バージョンである 3.0 から次期 LTS バージョンの 4.0 までの間に追加された機能や変更点のうち、3.4での変更点について解説します。
Zabbix 3.4の変更点は以下のページに記載されています。
Zabbix 3.4の主な変更点を以下に挙げます。
本記事では、 Zabbix の現行 LTS バージョンである 3.0 から次期 LTS バージョンの 4.0 までの間に追加された機能や変更点のうち、3.2での変更点について解説します。
Zabbix 3.2 の変更点は以下のページに記載されています。
Zabbix 3.2の主な変更点を以下に挙げます。
Pacemakerで構築したクラスタシステムの運用を続けていると、Pacemakerで冗長化しているソフトウェアや、Pacemaker自体を新しいバージョンにアップデートする必要が生じる場合があります。主な理由としては以下が挙げられます。
単体で動作しているソフトウェアの場合は、「サービス停止→パッケージ更新→サービス起動」のように比較的簡単な方法でアップデートが可能ですが、クラスタを組んでいる場合は、事前にいくつかの方法を検討した上で計画的に実施する必要があります。
Pacemaker/Corosync には多数の設定項目があります。その中の必須項目以外はデフォルト値が適用されますが、そのデフォルト値は動作環境や要件によっては、必ずしも適切でないことも多いです。本記事では主な設定項目のデフォルト値や、注意点などについて説明します。
Pacemakerの設定には主に以下の種類があります。
2018年5月24日にbeta1がリリースされた PostgreSQL 11 の主要な新機能について動作検証を行った結果を報告します。
本検証レポートは コマンド実行手順も詳細に記載していますので、PostgreSQL 11 を使って実際に新機能を確認したい方のガイドブックとしても活用できます。
PostgreSQL 11 の主要な強化点は以下の通りです。
Pacemaker/Corosyncはオープンソースソフトウェア(OSS)のメジャーなHAクラスタソフトウェアです。
今回の記事では、RHEL7でPacemaker/Corosyncを使ってHAクラスタを構築する際に利用できる2種類のパッケージについて解説します。Web上ではLinux-HA Japanに関する情報は比較的多く見つかりますが、RHEL HA Add-Onについてはあまり情報がないように思われますので、本記事が参考になれば幸いです。
2017年10月5日にリリースされた PostgreSQL 10 の主要な新機能について実際に動作検証を行った結果について報告します。
PostgreSQL 10 は、ロジカルレプリケーション、宣言的パーティショニング、パラレルクエリの強化、ハッシュインデックスの WAL 対応、同期レプリケーションの設定構文の拡張、pg_stat_activity の拡張、拡張統計(CREATE STATISTICS)、Transition Table、postgres_fdw の改善、libpq の拡張、ほか多くの機能追加や性能改善が行われています。
本内容は、バージョン 10 時点での機能実装です。
詳しくは、「PostgreSQL 10 検証レポート」(PDF形式/507KB/42ページ
) をご覧ください。
本検証レポートの他にも多数の改善がなされており、それらは PostgreSQL 10 ドキュメントの リリースノート に記載されています。
また、本サイト「PostgreSQL 10 に関する技術情報」ページも参照ください。
2016 年リリース予定の PostgreSQL 9.6 の主要な新機能について実際に動作検証を行った結果について報告します。
PostgreSQL 9.6 では、パラレル問い合わせ処理、VACUUM における XID 凍結処理の改善、ストリーミングレプリケーションの拡張、全文検索におけるフレーズ検索、多 CPU サーバにおける性能向上、postgres_fdw の改善、ほか多くの機能追加や性能改善が行われています。本検証ではそれら新機能の追加に関する検証を、2016 年7月21日リリースされた PostgreSQL 9.6 beta 3 を用いて実施しました。
本内容は、バージョン 9.6 beta 3 時点での機能実装です。バージョン 9.6 の本リリースまでにいくつか削除や変更がされる可能性があります。
レポートは以下リンクからダウンロードできます。
本検証レポートの他にも多数の改善がなされており、それらは PostgreSQL 9.6 ドキュメントのリリースノートに記載されています。