本記事では、 Zabbix の現行 LTS バージョンである 3.0 から次期 LTS バージョンの 4.0 までの間に追加された機能や変更点のうち、3.2での変更点について解説します。
Zabbix 3.2 の変更点は以下のページに記載されています。
Zabbix 3.2の主な変更点を以下に挙げます。
本記事では、 Zabbix の現行 LTS バージョンである 3.0 から次期 LTS バージョンの 4.0 までの間に追加された機能や変更点のうち、3.2での変更点について解説します。
Zabbix 3.2 の変更点は以下のページに記載されています。
Zabbix 3.2の主な変更点を以下に挙げます。
Pacemakerで構築したクラスタシステムの運用を続けていると、Pacemakerで冗長化しているソフトウェアや、Pacemaker自体を新しいバージョンにアップデートする必要が生じる場合があります。主な理由としては以下が挙げられます。
単体で動作しているソフトウェアの場合は、「サービス停止→パッケージ更新→サービス起動」のように比較的簡単な方法でアップデートが可能ですが、クラスタを組んでいる場合は、事前にいくつかの方法を検討した上で計画的に実施する必要があります。
Pacemaker/Corosync には多数の設定項目があります。その中の必須項目以外はデフォルト値が適用されますが、そのデフォルト値は動作環境や要件によっては、必ずしも適切でないことも多いです。本記事では主な設定項目のデフォルト値や、注意点などについて説明します。
Pacemakerの設定には主に以下の種類があります。
Pacemaker/Corosyncはオープンソースソフトウェア(OSS)のメジャーなHAクラスタソフトウェアです。
今回の記事では、RHEL7でPacemaker/Corosyncを使ってHAクラスタを構築する際に利用できる2種類のパッケージについて解説します。Web上ではLinux-HA Japanに関する情報は比較的多く見つかりますが、RHEL HA Add-Onについてはあまり情報がないように思われますので、本記事が参考になれば幸いです。