Zabbix 4.0.14のリリースノート

このドキュメントは2019年10月28日にリリースされたZabbix 4.0.14のリリースノートの日本語訳です。
ダウンロードはZabbixダウンロードより行えます。
以下はリリースの詳細と、最新情報およびドキュメントを補足するその他情報について記載しています。

不具合修正

  • Cookie がクライアント側スクリプトに対してアクセスできないようになった場合の LocalStorage 識別子のアクセシビリティが修正されました。(ZBX-16605)
  • 最初に収集された値のタイムスタンプが未来であった場合、その値に対してトリガーが起動しない不具合が修正されました。(ZBX-16754)
  • mocka でのテスト時に、bootrtrap.sh に対して「tests」キーが追加されるようになりました。(ZBX-15211)
  • 概要ページおよびトリガーの概要ダッシュボードウィジェットにおいて、未確認かつ解決された最近の障害状態のトリガー表示が誤っていた不具合が修正されました。(ZBX-16542)
  • script.getscriptsbyhosts() メソッドのパフォーマンスとメモリ消費が改善されました。(ZBX-16749)
  • fping の最小間隔の検出が修正されました。(ZBX-16725)
  • API の configuration.export メソッドで JSON 形式でエクスポートするときに、「httptests」内の「application」プロパティが不適切にフォーマットされる不具合が修正されました(ZBX-16562)
  • housekeeper が現在のアイテムタイプの情報だけでなく、以前に選択した他のタイプのヒストリもクリーンアップするように修正されました。(ZBX-15222)
  • コードのスペルの問題が修正されました。(ZBX-16481)
  • CPU 数が 64 を超える Windows に対しても Zabbix エージェントが対応するようになりました。(ZBX-15675)
  • Template Net HP Comware HH3C SNMPv2 における値のマッピングが修正されました。(ZBX-16770)
  • 外部プログラムによるログローテーション後の標準出力および標準エラー出力のリダイレクトが修正されました。(ZBX-16534)
  • fping の二重呼び出しが修正されました。(ZBX-16368)
  • log.h が自己完結していない不具合が修正されました。(ZBX-16317)
  • すべての curl_easy_perform リクエストの前に errbuf が空になっていることが保証されるようになりました。(ZBX-16711)
  • 要素の 1 つに情報が欠落している場合、ipmi poller が処理をスキップする不具合が修正されました。(ZBX-16664)
  • Web シナリオテンプレートをリンクするときにサーバーがクラッシュする不具合が修正されました。(ZBX-16671)
  • TLS 接続のピア証明書発行者とサブジェクト文字列の検証の破損およびログが修正されました。(ZBX-16750)
  • リカバリアラートにリカバリイベント名を表示する新しいマクロ {EVENT.RECOVERY.NAME} が追加されました。(ZBX-16002)
  • メンテナンス後のキューへの誤ったアイテムの挿入が修正されました。(ZBX-16512)
  • 接続が閉じられたために zabbix_sender がエラーを報告しない不具合が修正されました。(ZBX-15685)
  • Elasticsearch のヒストリ削除時のエラーが修正されました。(ZBX-16702)
  • ログアイテムの数値グラフがトラッパーアイテムのように描画されるように修正されました。(ZBX-10805)
  • 発見されたグラフの設定において未定義のインデックスが発生する不具合が修正されました。(ZBX-16604)
  • gtlc.js ライブラリーのメモリーおよびパフォーマンスのリークが修正されました。(ZBX-16611)
  • テンプレートでフィルタリングすると、稼働レポートに誤ったトリガーが表示される不具合が修正されました。(ZBX-15135)
  • トリガーの概要ページで「未分類」の障害の「確認」メニューのオプション表示が修正されました。(ZBX-16681)
  • mmap メモリにアクセスできない場合の SIGBUS クラッシュが修正されました。(ZBX-16428)
  • Zabbix エージェントを起動できず、失敗して終了する必要がある場合にロックされたリソースを解放するように修正されました。(ZBX-16680)
  • Cookie パスの末尾にスラッシュが設定されるように修正されました。(ZBX-16666)
  • Windows で CPU 使用率が高くなる可能性が修正されました。(ZBX-16612)
  • history syncer と escalator の競合により復旧動作に遅延が発生する不具合が修正されました。(ZBX-16683)
  • 毎分 00 秒でメンテナンスを処理するようにタイマーのスリープ期間が調整されました。(ZBX-16383)
  • リンクされたコントローラーラベル値からディスクコントローラータイプを取得するように修正されました。(ZBX-16575)
  • 引用符で囲まれた文字列内のコンマ文字の JSONPath の解析が修正されました。(ZBX-16561)
  • Host availability 更新中の空の SQL クエリによる dbexecute_overflowed_sql の呼び出しが修正されました。(ZBX-16677)
  • Template Server HP iLO SNMPv2 における Overall system health status のアイテムキーが修正されました。(ZBX-15897)

機能追加・改良

  • トリガータグに {TRIGGER.ID} マクロのサポートが追加されました。(ZBXNEXT-5481)
  • 「Template Server Cisco UCS SNMPv2」テンプレートが追加されました。(ZBXNEXT-4746)
  • 引用符で囲まれた数値が、JSONPath の集計関数で受け入れられるようになりました。(ZBXNEXT-5422)

詳細は以下のページをご覧ください。

https://www.zabbix.com/rn/rn4.0.14

インストールおよびアップグレードについて

インストール

詳細はZabbixマニュアル(英語)を参照してください。

アップグレード

Zabbixバイナリを再コンパイルし、フロントエンドのPHPファイルを更新します。Zabbix 1.8.xからの移行の場合はデータベースパッチを実行します。詳細なアップグレード手順についてはZabbixマニュアル(英語)を参照してください。

参考文献

Zabbix 4.0マニュアル(英語)