Zabbix 3.0.5のリリースノート

このドキュメントは2016年9月30日にリリースされたZabbix 3.0.5のリリースノートの日本語訳です。
ダウンロードはZabbixダウンロードより行えます。
以下はリリースの詳細と、最新情報およびドキュメントを補足するその他情報について記載しています。

機能追加・改良

  • 同時 VMware アイテムのポーリング速度が改善され、キャッシュされた VMware のデータサイズが縮小されました。(ZBXNEXT-3106)
  • 入力フィールドの幅が広くなりました。(ZBX-11136)
  • 中国語、フランス語、ドイツ語、韓国語とペルシア語の翻訳が更新されました。(ZBX-1357)
  • file/stream からデータを読み込む際の zabbix_sender の値の長さ制限が削除されました。(ZBXNEXT-3389)

不具合修正

  • [監視データ]->[イベント] での最新のイベントの可視性の不具合が修正されました。(ZBX-11220)
  • 二重引用符でエスケープされている計算アイテムのパラメータ解析での不具合が修正されました。(ZBX-11204)
  • プロキシがサーバにキャッシュされた履歴を送信する際に発生しうる遅延が修正されました。(ZBX-5448)
  • ロング SNMP OID が受付されない不具合が修正されました。(ZBX-7595)
  • プロキシデータベースの graph_theme テーブルを 1.8 から 2.0 へアップグレードする際の不具合が修正されました。(ZBX-7108)
  • enter キーが押された際のフォームの動作の不具合が修正されました。(ZBX-9068)
  • 二重引用符でエスケープされているアイテムキー配列のパラメータ解析における不具合が修正されました。(ZBX-11245)
  • OpenBSD 5.8, 5.9, 6.0 におけるコンパイルエラーが修正されました。(ZBX-11175)
  • テンプレートの作成、更新における新しいホストグループの検証の不具合が修正されました。(ZBX-11137)
  • グラフアイテムがエントリするたびに、グラフアイテムのデフォルトのソート順が 1 と増えるよう、動的なデフォルトのソート順が実装されました。(ZBX-11151)
  • [監視データ]->[イベント] の画面のパフォーマンスが向上されました。(ZBX-8897)
  • XMLインポートでの SNMP LLD の変換ルールが追加されました。(ZBX-10758)
  • トリガ URL での {ITEM.VALUE} と {ITEM.LASTVALUE} マクロの誤りが修正されました。(ZBX-11131)
  • CTrigger.php の SQL クエリで不足しているスペースが追加されました。(ZBX-11143)
  • 2.2 ブランチからあるページナビゲーションの欄に “First” と “Last” の翻訳が追加されました。(ZBX-11040)
  • Zabbix 管理者が、ユーザが他のユーザグループに共有していない通知にアクセスできないようになりました。(ZBX-11070)
  • トレンドから描画されたグラフおいて、アイテムの線が一定間隔で描画されるべき線が誤まっていましたが、修正されました。(ZBX-11057)
  • [監視データ]->[トリガー] と [監視データ]->[概要] において、トリガの状態に「すべて」が選択されている場合でも、それを常に記憶するようになりました。(ZBX-8801)
  • [監視データ]->[トリガー] から別のページに移動するときにフィルタがリセットされる不具合が修正されました。(ZBX-10974)
  • host.create メソッドで、”inventory” と “inventory_mode” オプションが同時に使えないように修正されました。(ZBX-11020)
  • ODBC リクエスト回答サイズの上限が削除されました。(ZBX-8489)
  • 非印刷可能な値が SNMPv3 から 16 進数に変換できるよう、SNMP トラップを修正しました。(ZBX-10830)
  • Internet Explorer で成功またはエラーメッセージが閉じられなかった不具合が修正されました。(ZBX-11071)
  • ローレベルディスカバリの処理中にホスト削除処理で発生するメモリリークが修正されました。(ZBX-11124)
  • プロキシでのパラメータ HousekeepingFrequency=0 の処理での不具合が修正されました。(ZBX-11109)
  • ホストメンテナンス終了後設定キャッシュロック時間が短縮されるようになりました。(ZBX-11099)
  • 無効ホストがメンテナンスへリンクされる不具合が修正されました。(ZBX-9413)
  • IP範囲パーサーのマジック番号を使うようになりました。(ZBX-11100)
  • ‘\r’ が含まれている場合、IBM DB2 データベースの文字列の切り捨てでの不具合が修正されました。(ZBX-11072)
  • curl library のコンパイルエラーが修正されました。(ZBX-11081)
  • 一部の UI 要素で、フォーカス状態で表示されていないハイライトを追加しました。(ZBX-10901)
  • 画面表示をよりコンパクトにするために、画面のパディングを減らしました。(ZBXNEXT-3351)
  • 1つのメディアタイプから複数通知が送信される不具合が修正されました。(ZBX-11059)
  • Net-SNMP library サポートのコンパイルエラーが修正されました。(ZBX-11073)
  • 検索制限に達した場合、getPagingLine() 関数のレコード数が誤る不具合が修正されました。(ZBX-10263)
  • コンテンツを更新する際にドラッグウィジェットがハングするのが修正されました。(ZBX-10621)
  • ダッシュボード内の過度のホワイトスペースが削除されました。(ZBX-10621)
  • マクロ {ESC.HISTORY} が、誤って 1 つのイベントについて別のアクションの履歴を収集していた不具合修正されました。(ZBX-10713)
  • ホストが使用不能になったときのトリガプロトタイプ状態の不具合が修正されました。(ZBX-10759)
  • アクションが構成から削除された場合のメモリリークが修正されました。(ZBX-10971)
  • “net.tcp.service” の第3引数 <port> がオプションになりました。(ZBX-10721)
  • Solaris における非特権エージェントの proc.cpu.util が修正されました。(ZBX-11015)
  • MySQL が起動、停止または再起動する際、サーバへの再接続での不具合が修正されました。(ZBX-10753)
  • マクロ {DISCOVERY.RULE.NAME} の展開での不具合が修正されました。(ZBX-11012)
  • グラフとアカウントの間のパディングが減らされました。(ZBX-10504)
  • 長い値が選択された場合、ヘッダーウィジェットが破壊される不具合が修正されました。(ZBX-10591)
  • テーブルヘッダラインが暗いテーマに表示されない不具合が修正されました。(ZBX-10987)
  • 計算されたアイテムでユーザーマクロの評価の不具合が修正されました。(ZBX-10797)

詳細は以下をご確認ください。

http://www.zabbix.com/rn3.0.5.php

インストールおよびアップグレードについて

インストール

詳細はZabbixマニュアル(英語)を参照してください。

アップグレード

Zabbixバイナリを再コンパイルし、フロントエンドのPHPファイルを更新します。Zabbix 1.8.xからの移行の場合はデータベースパッチを実行します。詳細なアップグレード手順についてはZabbixマニュアル(英語)を参照してください。

参考文献

Zabbix 3.0マニュアル(英語)