このドキュメントは 2022 年 11 月 28 日にリリースされた Zabbix 5.0.30 のリリースノートの日本語訳です。
ダウンロードは Zabbix ダウンロードより行えます。
以下はリリースの詳細と、最新情報およびドキュメントを補足するその他情報について記載しています。
不具合修正
* 名前が空のグラフをインポートする機能が削除され、グラフ名の長さが 128 文字までであることの検証が追加されました。(ZBX-16432)
* 障害セクションのコンパクト表示で情報カラムの “i” アイコンのアラインメントが修正されました。(ZBX-21816)
* History syncer の性能が改善されました。(ZBX-21825)
* 全 inode 数がゼロのファイルシステムを処理する vfs.fs.inode と vfs.fs.get が修正されました。(ZBX-21823)
* “timeout” オプションの短いバージョンである -t のパーシングの際の Zabbix JS (zabbix_js) のクラッシュが修正されました。(ZBX-21715)
* OPSgenie メディア中のスクリプトが修正されました。(ZBX-21844)
* メンテナンスモード中に Frontend へのアクセスを許可する X-Forwarded-For リクエストヘッダのなりすましが修正されました。(ZBX-21986)
機能追加・改良
* JSONPath 最適化が追加されました。(ZBXNEXT-8009)
詳細は以下をご覧ください。