このドキュメントは 2022 年 5月 30日にリリースされた Zabbix 5.0.24 のリリースノートの日本語訳です。
ダウンロードは Zabbix ダウンロードより行えます。
以下はリリースの詳細と、最新情報およびドキュメントを補足するその他情報について記載しています。
不具合修正
* Oracle Solaris で proc.num がプロセス状態をチェックするように修正されました。(ZBX-20911)
* Web インターフェースでアイテムのテストをする際、アイテムキーのパラメータ中のマクロの展開処理の不具合が修正されました。(ZBX-19381)
* アイテム編集フォームで選択されたアイテムタイプに属さないフィールドの表示が修正されました。(ZBX-18520)
* Windows 用の各種テンプレートでサービスディスカバリ用の正規表現が更新されました。(ZBX-20950)
* 複数のデータストアに重複した名前がついている場合の VMware の hv.datastore.latency アイテムの不具合が修正されました。(ZBX-20600)
* Zabbix agent 2 でパフォーマンスカウンタが削除された後、再度追加された場合に動作しない問題が修正されました。(ZBX-20356)
* Zabbix agent2 の vfs.fs.get でのハンドルのリークが修正されました。(ZBX-20886)
* aarch64 で LLD により作成されたホストが更新できない問題が修正されました。(ZBX-20823)
* マップの要素、ホストグループ、トリガタイプにおいて、障害の深刻度のハイライトよりメンテナンスのハイライトを優先する問題が修正されました。(ZBX-20380)
機能追加・改良
* フロントエンドで、ドイツ語、ギリシャ語、ルーマニア語、スペイン語、ベトナム語が使用できるようになりました。(ZBX-20946)
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