このドキュメントは 2023 年 3 月 27 日にリリースされた Zabbix 5.0.33 のリリースノートの日本語訳です。
ダウンロードは Zabbix ダウンロードより行えます。
以下はリリースの詳細と、最新情報およびドキュメントを補足するその他情報について記載しています。
不具合修正
* cURL 使用時に認証なしのファイルシステムアクセスが行われていた問題が修正されました。(ZBX-22588)
* 継承された Web シナリオ編集画面で autofocus が設定されていない問題が修正されました。(ZBX-22413)
* テンプレートのバージョンが Zabbix のバージョンと一致していない問題が修正されました。(ZBX-22520)
* 全てのオブジェクトが破壊された場合でさえも、JavaScript で HttpRequest の上限に達してしまう問題が修正されました。(ZBX-22490)
* Windows 用の Zabbix agent 2 の設定ファイルから syslog の LogType が削除されました。(ZBX-21723)
* グラフ (ダイナミックアイテム) のリンクと表示されるホストが修正されました。(ZBX-22068)
* NULL を返した場合に、SNMP エージェントアイテムが取得不可状態に移行してしまう問題が修正されました。(ZBX-22026)
* Graph プロトタイプのプレビューで “undefined offset” という実行時エラーが発生する問題が修正されました。(ZBX-18288)
* ダッシュボードの Graph ウィジェットのヒントボックスの誤った時刻が修正されました。(ZBX-22411)
* [監視データ] -> [障害] 画面で “データがありません” のメッセージ形式が修正されました。(ZBX-22056)
* マスターアイテムが Web 監視アイテムの場合の依存 LLD ルールのインポートとエクスポートが修正されました。(ZBX-19339)
* wmi.get キーと wmi.getall キーのパラメータが必須に変更されました。(ZBX-22188)
* Microsoft Windows 用の Zabbix agent のアイテムキー web.page.* が修正されました。(ZBX-22452)
機能追加・改良
* Zabbix agent 2 Oracle プラグインに sysdba、sysasm、sysoper のログインオプションが追加され、Oracle by Zabbix agent 2 テンプレートのドキュメントが更新されました。(ZBXNEXT-8071)
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