DRBD9 の 3台構成クラスタ

DRBD9では、以前のバージョンに比べて3台以上のクラスタをより簡単に構築できるようになりました。DRBD8では、2台構成のクラスタを階層化するスタック構成を使用して3台以上のクラスタを組むことができましたが、構成が複雑になり、柔軟性にも欠けるものでした。
また、drbdmanageにより簡単にDRBDクラスタの管理ができるようになりました。
本記事では、drbdmanageを使用して3台構成のDRBDクラスタを構築する方法について紹介します。

なお、新しい管理ツールとしてLINSTORが現在開発されており(2018年11月現在β版)、将来はLINSTORへの移行が予定されています。LINSTORを用いたDRBDクラスタの構築については後日改めて公開する予定です。

1. 導入手順

本記事では以下の手順で導入を行います。

  1. 必要なソフトウェアのインストール
  2. ssh、LVMの設定
  3. クラスタの初期化
  4. 2台目のノードの追加
  5. ボリュームの追加
  6. 3台目のノードの追加およびボリュームのアサイン

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DRBD9 と Pacemaker の構成

本記事では、Linuxの分散ストレージシステムであるDRBDの最新版であるDRBD9とPacemakerを組み合わせた構成について、基本的な構成でのインストール手順およびDRBD8の場合との違いなどについて解説していきます。

1. DRBD9について

DRBDは複数台のLinuxサーバで、ネットワーク経由で共有ストレージを構築するためのシステムです。

DRBD9はDRBD8.xから以下のような機能が強化されています。

  • 自動プロモーション機能によりマウント時に自動でプライマリへの昇格・セカンダリへの降格が行えるようになった
  • drbdmanage コマンドによりノードやボリュームの追加・削除が簡単に行えるようになった
  • 1階層で最大31ノードまでの多ノード構成が可能(DRBD8まではスタック構成のみ可)

特に、自動プロモーション機能によりPacemakerでクラスタを組む場合に大幅に設定を簡略化できるようになりました。

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PostgreSQL 11 に関する技術情報

このページでは PostgreSQL 11(2018/10/18リリース) に関する技術情報をお届けします。
本ドキュメントは PostgreSQL のリリースノートを元に弊社で解説を加えたものです。

バージョン11の主な拡張点

バージョン11での主な拡張箇所は以下の通りです。

  • ハッシュキーによるパーティショニングが可能になりました。
  • パーティションテーブルに対して主キー制約、外部キー制約、インデックスそしてトリガーを作成できるようになりました。
  • どのパーティションにもマッチしないデータ用にデフォルトパーティションの作成が可能になりました。
  • パーティションキー列に対する更新を行った際にそれの影響を受けるレコードも適切なパーティションに移動されるようになりました。
  • パーティションテーブルに対する SELECT のパフォーマンスが向上しました。
  • B-tree インデックスを作成する CREATE INDEX 文で並列処理を行えるようになりました。
  • 並列化が CREATE TABLE … AS、CREATE MATERIALIZED VIEW、そして UNION を使用する一定のクエリで可能となりました。
  • ハッシュ結合とシーケンシャルスキャンの並列処理のパフォーマンスが向上しました。
  • ストアドプロシージャ内でトランザクション制御が可能になりました。
  • JIT コンパイルの使用が可能になりました。
  • SQL:2011 標準で定められているすべてのウィンドウ関数が使用できるようになりました。
  • カバーリングインデックスを CREATE INDEX 時に INCLUDE 句を使用することで作成可能になりました。

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Zabbix 4.0のインストール

本記事ではZabbix 4.0のインストールおよび初期設定を行い、Webフロントエンドにログインできるようにするまでを解説していきます。

1. 構成

ZabbixサーバはZabbixサーバ本体、Webフロントエンド、データベース、およびデータ取得のための補助サービスから構成されます。

Zabbixでは各種設定や監視データはデータベースに保存されます。

また、ZabbixはSNMPTRAPを直接受信することができないため、snmptrapdが受信したデータをSNMPTTで整形してログファイルに出力し、Zabbixはそのログを監視するという方法をとっています。

本記事では以下の構成でインストールを行います。

  • RHEL 7.5 / CentOS 7 (1804)
  • Zabbix 4.0
  • Apache httpd 2.4 (OS同梱のパッケージ)
  • PostgreSQL 10.5
  • ZabbixJavaGateway (JMX監視モジュール)
  • SNMPTT (SNMPTRAP監視モジュール)

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Zabbix 3.0のインストール

本記事ではZabbix 3.0のインストールおよび初期設定を行い、Webフロントエンドにログインできるようにするまでを解説していきます。

1. 構成

ZabbixサーバはZabbixサーバ本体、Webフロントエンド、データベース、およびデータ取得のための補助サービスから構成されます。

Zabbixでは各種設定や監視データはデータベースに保存されます。

また、ZabbixはSNMPTRAPを直接受信することができないため、snmptrapdが受信したデータをSNMPTTで整形してログファイルに出力し、Zabbixはそのログを監視するという方法をとっています。

本記事では以下の構成でインストールを行います。

  • RHEL 7.5 / CentOS 7 (1804)
  • Zabbix 3.0
  • Apache httpd 2.4 (OS同梱のパッケージ)
  • PostgreSQL 10.5
  • ZabbixJavaGateway (JMX監視モジュール)
  • SNMPTT (SNMPTRAP監視モジュール)

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