2026年秋にリリース予定となっている PostgreSQL 19 の新機能や性能向上、非互換変更点の主要なものについて内容を説明し、動作検証を報告する文書を公開します。インストール手順やコマンド実行手順が記載してあるため、PostgreSQL 19 の新機能を実際に動かしながら確認しようとする方へのガイドブックとしても利用できます。
PostgreSQL 19 の主な強化点は以下の通りです。これらについてレポートで取り扱っています。
PostgreSQL 19 は近年のメジャーリリースの中でも、追加機能の多いリリースです。
- 性能向上
- 各種プランナ改善
- タプルデフォーム高速化
- SIMD利用拡大
- 外部キー制約検査の高速化
- 基数ソート
- SQL機能
- プロパティグラフ問合せ(SQL/PGQ)
- テンポラルテーブル更新(UPDATE/DELETE .. FOR PORTION OF)
- パーティションの分割/統合(ALTER TABLE .. MARGE/SPLIT PARTITIONS)
- グルーピングの拡張
- COPYコマンドの拡張
- 各種の追加関数
- 運用管理
- Autovacuumスコア
- 各種モニタリングビューの追加
- ログ出力の拡張
- REPACKコマンド
- バイナリpg_dumpall
- レプリケーション
- ストリーミングレプリケーションの拡張
- 論理レプリケーションの拡張
- 拡張モジュール
- pg_plan_advice追加
- pg_stash_advice追加
- pg_stat_statements改善
検証レポート
レポートは以下リンクから参照できます。
PostgreSQL 19の機能のさらなる詳細はPostgreSQL 19公式ドキュメントを参照してください。