
このドキュメントは 2024 年 6 月 4 日にリリースされた Zabbix 7.0.0 のリリースノートの日本語訳です。
ダウンロードは Zabbix ダウンロードより行えます。
以下はリリースの詳細と、最新情報およびドキュメントを補足するその他情報について記載しています。
不具合修正
* バイナリ型アイテムを持つアイテムヒストリウィジェットが修正および改善されました。[Frontend](ZBX-24490)
* 性能データ収集時の循環参照のエラーが修正されました。[Proxy][Server](ZBX-24523)
* トレンド間隔の上書きがアクティブである場合のアイテム値のヒストリ間隔の計算が修正されました。[Frontend](ZBX-24535)
* コンパイル時刻のデータが agent2 に設定されない問題が修正されました。[Agent](ZBX-24531)
* ネットワークインターフェースディスカバリに SNMP OID ifAlias が追加されました。[Templates](ZBX-23788)
* グローバルダッシュボードが更新されました。[Templates](ZBX-24518)
* 意図せずに最小サイズのウィジェットが作成されてしまう問題が修正されました。[Frontend](ZBX-24506)
* ソフトウェア更新チェック機能が改善されました。[Frontend](ZBX-24475)
* 新たな Item ヒストリウィジェットが改良されました。[Frontend](ZBX-24488)
* ブラウザオブジェクトの cookie の設定が修正されました。[Proxy] [Server](ZBX-24473)
* ウィジェットのプレースホルダアイコンは小さいときは隠れるように修正されました。[Frontend](ZBX-24478)
* Geomap ウィジェットのヒントボックスが修正されました。[Frontend](ZBX-24465)
* 既存のアイテムあるいはアイテムプロトタイプから、バリューマップパラメータなしのバージョンを configuration.import に渡すことでバリューマップをアンセットできない問題が修正されました。[API](ZBX-24481)
* Zabbix agent 2 のローダブルプラグインのキャパシティコードスタイルが改善されました。[Agent](ZBX-24210)
* ホストダッシュボードのヘッダナビゲーションの高さが修正されました。[Frontend](ZBX-24248)
* テンプレートのインポート時のメッセージが修正され、また、エンティティ削除確認ポップアップはテンプレートインポート時の比較で削除すべきエンティティが見つかった時だけ表示されるようになりました。 [Frontend](ZBX-22090)
* エクスポートファイルに UUID が存在しない場合のテンプレートの照合が間違っている問題が修正されました。[API](ZBX-23951)
* VMware HV ネットワークインターフェースの CIDR ネットワークマスクが修正されました。[Proxy][ Server](ZBX-23953)
* ホスト IPMI のユーザ名とパスワードのフィールドの最大長が修正されました。[Frontend](ZBX-24195)
* Proxmox テンプレートでタグが追加され、アイテムが更新されました。[Templates](ZBX-24451)
* 各種テンプレートのタイポが修正されました。[Templates](ZBX-24447)
* ヒントボックスのサイズがスクリーンに適合するように修正されました。[Frontend](ZBX-23386)
* APC UPC by SNMP テンプレートの外部センサーの OID が修正されました。[Templates](ZBX-24024)
* Proxmox テンプレートのノードの loadavg アイテムが修正されました。[Templates](ZBX-21751)
* いくつかの LLD マクロパスが既に存在する場合のテンプレートからホストへのリンク処理が修正されました。[Server](ZBX-24315)
* Nextcloud by HTTP テンプレートのアイテム値ウィジェットから description フィールドが削除されました。[Templates](ZBX-24342)
* フィルター条件のソート処理が action.get, discoveryrule.get, correlation.get メソッドに移されました。[API][Frontend](ZBX-21850)
* Zabbix server のうるう年の2月29日を含む監視間隔の問題が修正されました。[Server](ZBX-24172)
* プライマリキーが利用できる場合の最新履歴値の取り出しの性能が改善されました。[API](ZBX-23407)
* authenticator アプリ中で MFA ラベルの見え方が username を含むように変更され、ユーザが異なるアカウントを区別できるようになりました。[API][Frontend](ZBX-24413)
* MySQL テンプレートおよび Oracle テンプレートのファミリーの記述が更新されました。Oracle テンプレートファミリーのトリガ ‘Tablespace utilization is too high’ 中のマクロが変更されました。[Templates](ZBX-24246)
* FortiGate by SNMP テンプレートの誤ったアイテム OID が修正されました。[Templates](ZBX-24222)
* Agent2 Go モジュールがリネームされました。[Agent](ZBX-23988)
* Redis by Zabbix agent 2 テンプレートの README が更新されました。[Templates](ZBX-24393)
* 古い MFA メソッドを削除し、新しいメソッドを追加する際のエラーを引き起こす問題が修正されました。[API](ZBX-24258)
* JMX 監視で任意の JNDI サービスプロバイダを使用することが許されるようになりました。[Java gateway](ZBX-24298)
* Zabbix proxy が、サポートされていないアイテムについてエラーを報告するように修正されました。[Proxy][Server](ZBX-24282)
* アイテムテストのマクロ展開が修正されました。[Frontend](ZBX-24376)
* Apache Tomcat by JMX テンプレートの LLD フィルターマクロが分離されました。[Templates](ZBX-19990)
* RabbitMQ テンプレートの LLD ルールに保存前処理のステップが追加されました。[Templates](ZBX-24364)
* CyberArk Vault での SSL 証明書の使用方法が修正されました。[Frontend](ZBX-24001)
* PostgreSQL の autovaccum の count クエリが改善されました。[Templates](ZBX-24368)
* vmware.eventlog アイテムが、イベントキーがリセットされた後に回復を行うように修正されました。[Server](ZBX-19507)
* Net-SNMP ライブラリの位置がカスタマイズされてる場合に Zabbix のビルドに失敗する問題が修正されました。[Proxy][Server](ZBX-24154)
* Zabbix server で、リアルタイムエクスポートの際にホストに対するホストグループの順序がランダムになっている問題が修正されました。[Server](ZBX-24241)
* HPE MSA テンプレートで、アイテムプロトタイプ の JSONPath 前処理が修正され、欠けていたボリュームヘルスのメトリックとトリガが追加されました。[Templates](ZBX-24275)
* GridGain by JMX テンプレートの username マクロが修正されました。[Templates](ZBX-24316)
* Honeycomb ウィジェットのアイテムパターンセレクタがワイルドカードセレクタを使えるように修正されました。[Frontend](ZBX-24314)
* アイテムのステータスのバタつきが修正されました。[Proxy][Server](ZBX-24354)
* アイテムテストで proxyid が無視されていた問題が修正されました。[Server](ZBX-24363)
* Zabbix agent 2 の Timeout オプションの説明が修正されました。[Installation](ZBX-24087)
* ネットワークディスカバリのフォームのラジオボタンのテキストアラインメント、および、ズームインあるいはズームアウト時のモーダルウィンドウのリサイズが修正されました。[Frontend](ZBX-23468)
* もはやディスカバリされなくなったホストについてパンくずリストの警告アイコンの位置が修正されました。[Frontend](ZBX-24205)
* plugin-support が更新され、重複したフラグの処理が追加されました。[Agent](ZBX-23719)
* Zabbix proxy の automake ファイルのタイポが修正されました。[Installation](ZBX-22429)
* 空の初期同期後の設定の再同期処理が最適化されました。[Proxy][Server](ZBX-24089)
* バリューキャッシュが、新たに追加されたトリガ付きアイテムの値で一杯になってしまう問題が修正されました。[Server](ZBX-24264)
* 入れ子になったマップを持つマップでの障害のフィルタリング処理が修正されました。[Frontend](ZBX-24088)
* Cloudflare テンプレートの JavaScript 中の継続行の記述方法が修正されました。[Templates](ZBX-24206)
* VMware Hypervisor テンプレートにセンサディスカバリが追加されました。[Templates](ZBX-24134)
* プロビジョンされたユーザが手動操作でユーザグループに追加される可能性が除去されました。[Frontend](ZBX-23884)
* アイテムパターンの選択ポップアップが利用可能なアイテムを一部表示しない問題が修正されました。[Frontend](ZBX-23918)
* グラフの設定時にアイテムが正しく更新されない問題が修正されました。[Frontend](ZBX-24190)
* テンプレートまたはホストの完全クローンがより制限の厳しいコピーされたアイテムの検証のために失敗する問題が修正されました。[API][Frontend](ZBX-24081)
* VMware テンプレートにクラスタのステータスのトリガが追加されました。[Templates](ZBX-23032)
* MBean 属性をパースする場合に TabularData データのサポートが追加されました。[Java gateway](ZBX-23948)
* タグによるフィルタリングのロジックで同じ名前のタグが複数の異なる型の演算に使われた場合の問題が修正されました。[API](ZBX-23742)
* Connectors フォームでリサイズ時にチェックボックスが無用に動いてしまう問題が修正されました。[Frontend](ZBX-24127)
* Azure Cost Management by HTTP テンプレートの JavaScript の実行に遅延が追加されました。[Templates](ZBX-24271)
* Proxy オブジェクトにフィルタ処理オプションが欠けていた問題が修正されました。[API](ZBX-24209)
* Oracle および MySQL プラグインのコネクションキャッシュのブロッキングが修正されました。[Agent](ZBX-24208)
* AWS S3 bucket by HTTP テンプレートの JavaScript が修正されました。[Templates](ZBX-24202)
* ロケールが欠けているというエラーが、特定の条件下でユーザに表示されない問題が修正されました。[Frontend](ZBX-23478)
* システムクロックの同期により時刻が遡った時にエージェントチェックのタイムスタンプが重複する問題が修正されました。[Agent](ZBX-23853)
* Web シナリオのステップのポストタイプの DB への保存処理が修正されました。[API](ZBX-23402)
* RTC および停止前にソケットがクローズされないことにより Zabbix が再起動できない問題が修正されました。[Agent][Proxy][Server](ZBX-24166)
* vmware.vm.snapshot.get アイテムの不完全な JSON データが修正されました。[Proxy][Server](ZBX-23868)
* ホスト設定フォームの “Tags” および ”Value mapping” フィールドにラベルが追加されました。[Frontend](ZBX-24114)
* 継承されたマクロを持つディスカバーされたホストの設定フォームでの実行時エラーが修正されました。[Frontend](ZBX-23397)
* 最大反復回数値が 15桁を超える数字を入力するとリセットされてしまう問題が修正されました。[Frontend](ZBX-24181)
* エラーメッセージの関数部分でユーザマクロが展開されない問題が修正されました。[Server](ZBX-24091)
* Go agent の Makefile テンプレートが DESTDIR に対応していない問題が修正されました。[Installation](ZBX-23441)
* “remote+http” プロトコルを使用した場合の JMX 監視が修正されました。[Java gateway](ZBX-24093)
* ユーザが一人も作成されていない状態で最初に設定した場合の PHP エラーが修正されました。[Frontend](ZBX-23567)
* インターフェースの同期時に snmpaddrs が更新されていない問題が修正されました。[Server](ZBX-24050)
* ウィジェットを編集する際の重大度チェックボックス領域の幅の問題が修正されました。また、チェックボックスのラベルにタイトル属性を追加するオプションが追加されました。[Frontend](ZBX-23488)
* 設定の同期、履歴の同期、ポーラの性能が改善されました。[Proxy][Server](ZBX-24103)
* 存在しないホストからのアイテムやグラフを持つテンプレートダッシュボードをインポートする際に、予想外のサーバエラーでテンプレートのインポートに失敗する問題が修正されました。[Frontend](ZBX-23852)
* Zabbix サーバの統計情報を取得する際にロック処理が多すぎた問題が修正されました。[Server](ZBX-24043)
* Proxmox VE by HTTP テンプレートでスワップ領域のトリガプロトタイプ名が修正されました。[Templates](ZBX-24143)
* アイテムの同期の際にホストのジョインを回避することにより、設定の同期性能が改善されました。[Proxy][Server](ZBX-24110)
* MySQL by Zabbix agent テンプレートでのレプリケーションマスターホスト LLD マクロが修正されました。[Templates](ZBX-24141)
* VMware のデータストア UUID が *discovery アイテムに追加されました。VMware の UUID によるデータストアセレクションが vmware.hv.datastore* アイテムに追加されました。[Proxy][Server](ZBX-23667)
* Zabbix Agent 2 のパフォーマンスカウンタのエクスポータとコレクタの間での相互ロックの問題が修正されました。[Agent](ZBX-21703)
* Zabbix server のテンプレートのリンク処理のロジックが修正されました。対応するトリガがテンプレートに同じ説明ながら異なる式として存在する場合は、誤ってトリガを更新しないようになりました。[Server](ZBX-24049)
* “CSV to JSON” の前処理段階のパラメータのプレースホルダとデフォルト値が修正されました。[Frontend](ZBX-22332)
* MySQL by Zabbix agent テンプレートのドキュメントが更新され、MySQL のクライアント設定例にプロトコルオプションが追加されました。[Templates](ZBX-20725)
* PostgreSQL by Zabbix agent テンプレートで、ローカル変数について、ユーザパラメータ pgsql.ping.time[*] では English ロケールが強制されるようになりました。[Templates](ZBX-20788)
* 計算型アイテム式の関数の文字列パラメータ中でバックスラッシュ文字が使用されているマクロの値をアイテムテストフォームが表示しない問題が修正されました。[Frontend](ZBX-23617)
* ゲストアカウントが無効化されている場合にログインページを訪れた際の失敗したログインについての監査ログの冗長なエントリが出ないようになりました。認証を必要とするページに入る際のゲストユーザとしての自動ログインが削除されました。[API][Frontend](ZBX-19918)
* AWS テンプレートの JavaScript 中の次のトークンを指すパラメータ名が修正されました。[Templates](ZBX-24038)
* RPM からインストールされた Oracle インスタントクライアントの自動検知が追加されました。[Installation](ZBX-22783)
* WMI クエリ後の event 5858 および ResultCode = 0x80041032 のエラーが修正されました。[Agent](ZBX-18859)
* PostgreSQL でのデータフェッチ性能が改善されました。[Proxy][Server](ZBX-24095)
* agent JSON プロトコルの nodata 値として null のサポートが追加されました。[Agent][Proxy][Server](ZBX-24017)
* 有効でない正規表現が与えられた場合にアイテムが unsupported 状態に設定されるようになりました。[Agent](ZBX-23888)
* TLS ハンドシェークがタイムアウトした場合のログ中のエラーメッセージが修正されました。[Agent][Proxy][Server](ZBX-23941)
* ヒストリが無効化されているアイテムがしばしば非サポート状態に留まってしまう問題が修正されました。[Proxy](ZBX-23124)
* Cisco Meraki dashboard by HTTP テンプレートの組織ディスカバリのフィルター評価タイプが修正されました。[Templates](ZBX-23586)
* SNMP walk[] 出力の生成時に引用された文字列値が追加されました。[Proxy][Server](ZBX-23607)
* 属性名の綴りの誤りが修正されました。[Frontend](ZBX-23925)
* グループなしのホストの場合に DB パッチが失敗しないように修正されました。[Server](ZBX-24016)
* Zabbix agent 2 の Ceph プラグインの README ファイルの設定手順が更新されました。[Agent](ZBX-23766)
* Linux by Prom テンプレートのネットワークインターフェース LLD フィルタリングマクロが修正されました。[Templates](ZBX-24094)
* 使用されていないタグ値がタグフィルターでセーブされる問題が修正されました。[Frontend](ZBX-23202)
* Nginx テンプレートで正規表現が大文字小文字の違いを無視するように更新されました。[Templates](ZBX-22555)
* アクティブチェックおよびパッシブチェックについて Zabbix agent のインターフェース利用可能性の計算ロジックが変更されました。[Frontend](ZBX-23664)
* 新しいアイテムおよび更新間隔が頻繁ではないアイテムについてトレンドをデータベースから取得しないように修正されました。[Server](ZBX-23973)
* SNMP テンプレートのネットワークインターフェースの管理状態フィルターマクロの誤った記述が削除されました。[Templates](ZBX-22745)
* PHP LDAP 拡張がない場合に SAML を有効化できない問題が修正されました。[Frontend](ZBX-23663)
* zabbix[queue] 内部アイテムがヒストリシンカやポーラをブロックしないように改善されました。[Proxy][Server](ZBX-24015)
* Redis by Zabbix agent 2 テンプレートの Keyspace ディスカバリマスターアイテムの JSONPath が修正されました。[Templates](ZBX-23509)
* libmodbus が不必要に全てのバイナリにリンクされていた問題が修正されました。[Agent][Proxy][Server](ZBX-24059)
* HPE Synergy by HTTP テンプレートおよび HPE Primera by HTTP テンプレートのスクリプトアイテムの URL に欠けていた API ポートマクロが追加されました。[Templates](ZBX-24055)
* JavaScript 関数 btoa が修正されました。[Proxy][Server](ZBX-24062)
* グラフの時間間隔選択時の chart.view でのコンソールエラーが修正されました。[Frontend](ZBX-23817)
* サブディレクトリやファイルが多数あるディレクトリを辿る際の vfs.dir.size の性能問題が修正されました。[Agent](ZBX-20525)
* Acronis Cyber Protect Cloud MSP by HTTP テンプレートのトリガ機能が改善されました。[Templates](ZBX-23773)
* トレンドの再計算の性能が、トレンドの更新をそれ自身のトランザクションで実行することにより改善されるようになりました。[Server](ZBX-23979)
* Zabbix トラップレシーバスクリプトの日付と時刻のフォーマットが更新されました。[Installation](ZBX-21192)
* 新しいアイテム値の取り出し性能が、設定同期後にそのようなアイテムをバリューキャッシュに追加することで改善されるようになりました。[Server](ZBX-23688)
* JSONPath 式の評価器が NULL 値を空として扱うように変更されました。[Proxy][Server](ZBX-22130)
* Go モジュールにライセンスファイルが追加されました。(ZBX-23986)
* ラベルをクリックした際のウィジェットの入力フィールドの選択が修正されました。[Frontend](ZBX-23587)
* Gauge ウィジェットの記述の性能が修正されました。[Frontend](ZBX-23701)
* Web シナリオのプロキシへの同期処理が修正されました。[Proxy][Server](ZBX-23232)
* Pie チャートウィジェットの凡例の動作が Graph ウィジェットの動作と同じになるように修正されました。[Frontend](ZBX-23320)
* Safari ブラウザでモーダルフォームをクローズする際のページのスクロールが修正されました。[Frontend](ZBX-23638)
* プリロードヒントのオープン時の動作が修正されました。[Frontend](ZBX-23640)
* PostgreSQL by Zabbix agent テンプレートのトランザクションクエリが記載されているファイルが修正されました。[Templates](ZBX-23684)
* SVG グラフウィジェットの棒グラフポリゴンの計算が負の値の場合に誤っていた問題が修正されました。[Frontend](ZBX-23659)
* Web シナリオおよび Web シナリオステップ設定のフィールドのトリミングとソートが修正されました。[API][Frontend](ZBX-22433)
* グローバルのスクリプト実行の監査ログエントリを追加する際に SQL インジェクションが可能になっていた問題が修正されました。[Server](ZBX-24505)
* 定期レポートで空の PDF ファイルが生成される問題が修正されました。[Frontend][Server](ZBX-20765)
* SNMP トラップが改善され、HA ノードが切り替わった際に最新のレコードとタイムスタンプから処理が再開されるようになりました。[Proxy][Server](ZBX-21192)
* {TRIGGER.VALUE} マクロが正常に動作しなくなっていた問題が修正されました。[Server](ZBX-23814)
* カスタムの OpenSSL ライブラリ使用時のビルドフラグが修正されました。[Agent][Proxy][Server](ZBX-23904)
* クロック、グラフ、グラフプロトタイプのウィジェットフォームの値の変更時のリロードとフィールドのフォーカスが修正されました。[Frontend](ZBX-23818)
* JSON 保存前処理ステップへの SNMP ウォークでの不正なメモリ解放の可能性がある問題が修正されました。[Proxy][Server](ZBX-23967)
* tags オプションの処理でサービスイベントにタグが追加されない問題が修正されました。[Server](ZBX-22371)
* Zabbix agent 2 でのコマンド行オプションの処理が修正されました。[Agent](ZBX-17208)
* 読み取り権限しかないユーザがダッシュボードをクローンできない問題が修正されました。マニュアルによれば少なくとも読み取り権限があればクローンできることになっていました。[Frontend](ZBX-23517)
* 最初のロード時のモーダル(ポップアップ)フォームのリサイズと画面のちらつき、さらに Safari ブラウザでの ResizeObserver についてのエラーが修正されました。[Frontend](ZBX-22961)
* AWS EC2 のインスタンスのディスカバリ用の JavaScript が修正されました。[Templates](ZBX-23937)
* ブラウザの目盛付きモードでのリサイズ時のマップの形状の変更が正しく行われない問題が修正されました。[Frontend](ZBX-22715)
* JavaScript コードの実行後にガベージコレクションが追加されました。[Proxy][Server](ZBX-23722)
* netsnmp のパーシステントステートをその設定に影響することなく無効化する処理が修正されました。[Proxy][Server](ZBX-23740)
* URL 付のマップ要素についての未定義配列キーのエラーが修正されました。[Frontend](ZBX-23874)
* コンパイラ検査から存在しないヘッダファイル mtent.h と knlist.h が削除されました。[Agent](ZBX-23890)
* data.tmpl から Jira with CustomFields メディアタイプが削除されました。[Templates](ZBX-23912)
* いくつかのタイムゾーンの時刻セレクタで “/d”, “/m”, “/h” 修飾子を使用している際の PHP 実行時エラーが修正されました。[Frontend](ZBX-23883)
* ユーザがフロントエンドへのアクセスが無効化されているユーザグループに所属している場合、user.login API メソッドを使用したログインができない問題が修正されました。[API](ZBX-23262)
* Zabbix agent 2 で log アイテムが MaxLinesPerSecond の設定を正しく使用していなかった問題が修正されました。[Agent](ZBX-23257)
* SNMP チェックの際に未初期化のプロトコルバージョン変数を使用している問題が修正されました。[Proxy][Server](ZBX-23914)
* history.clear API での TimescaleDB の圧縮検知およびフロントエンドへのエラー出力が適切になるよう修正されました。[API][Frontend](ZBX-22536)
* Jira メディアタイプの JavaScript が修正されました。[Templates](ZBX-23761)
* Nginx テンプレートのスタブページの取得についてのトリガ式が修正されました。[Templates](ZBX-22558)
* SNMP agent アイテム実行時の Zabbix server と Zabbix proxy のクラッシュが修正されました。[Proxy][Server](ZBX-23906)
* 最大時間間隔についての時間間隔セレクタ検証が修正されました。[Frontend](ZBX-23562)
* RegisterMetrics 呼び出しにエラー検査が追加されました。[Agent](ZBX-23540)
* Cisco SD-WAN by HTTP テンプレートのデバイスディスカバリ用の LLD フィルター評価タイプが修正されました。[Templates](ZBX-23691)
* AWS by HTTP テンプレートからロケーションバケットの取得が削除されました。AWS S3 bucket by HTTP テンプレートにリクエストメトリック用のディスカバリフィルターが追加されました。[Templates](ZBX-23605)
* ユーザグループなしのユーザに対するユーザ編集フォームのフィールド検証が修正されました。[Frontend](ZBX-23497)
* スクリプトのアイテムパラメータ、HTTP agent のアイテムクエリ、それにヘッダがアイテムテスト時に Zabbix server に渡されない問題が修正されました。[Frontend](ZBX-23696)
* Elasticsearch バックエンドを持つ Graphs と Top hosts ウィジェットのデータ集計エラーが修正されました。[Frontend](ZBX-23466)
* Meraki テンプレートが更新されました。[Templates](ZBX-23835)
* JavaScript AWS テンプレートのプロキシパラメータが修正されました。[Templates](ZBX-23723)
* トリガ式でのマクロ解決の際の空のパラメータの引用が修正されました。[API][Frontend](ZBX-23846)
* ヒストリ関数の文字列パラメータ中のバックスラッシュのエスケープ処理が追加されました。[API][Installation][Server](ZBX-21898)
* アイテム一括更新のドロップダウンとアイテム設定の保存前処理セクションに現れる省略記号が修正されました。[Frontend](ZBX-22983)
* Installed-Size フィールドのない deb パッケージのパーシングに失敗する問題が修正されました。[Agent](ZBX-22678)
* “Apply” ボタンを押した際に Map ウィジェットのマップイメージが更新されない問題が修正されました。[Frontend](ZBX-22055)
* インターフェースのアイコンカーソルがポインタに修正されました。[Frontend](ZBX-23629)
* AIX, HP-UX, Solaris での SHA256 チェックサムの計算が修正されました。これに関連して HP-UX でのクラッシュが修正されました。[Agent](ZBX-23471)
* vfs.file.regmatch および vfs.file.regexp アイテムがファイル読み込みにバッファを使用するように改善されました。[Agent](ZBX-22933)
* X-Frame オプションの allow-from が Content-Security-Policy の frame-ancestors に変更されました。[Frontend](ZBX-21973)
* libxml2 2.12.0 バージョンの変更に対応して Zabbix バックエンドのソースが修正されました。[Proxy][Server](ZBX-23738)
* 障害持続時間が負の場合、サービスアラームが障害時刻に回復されるように修正されました。[Server](ZBX-23633)
* Zammad メディアタイプのエスカレーション中のチケットの作成が修正されました。[Templates](ZBX-23746)
* フィルターと結果テーブル間の間隔が修正されました。[Frontend](ZBX-23561)
* Administration セクションのいくつかのフィールドで、フォームからの投稿の際に余分な空白が除去されない問題が修正されました。[Frontend](ZBX-23636)
* キューに溜まっている多数の値をコネクタ経由でフラッシュする際にサーバのシャットダウンに時間がかかる問題が修正されました。[Server](ZBX-23730)
* discovery アイテムからタグを収集する際、エラーが発生した場合は ‘tags’ タグが削除されるようになりました。[Proxy][Server](ZBX-23631)
* Top hosts ウィジェットで集計が有効化されていてもいなくても数値アイテムのソートが修正されました。[Frontend](ZBX-23439)
* Acronis and Nomad テンプレートの query_fields の値が修正されました。[Templates](ZBX-23825)
* プロキシのアイテムタイプのタイムアウトが有効化されている時にのみ、ディスカバリルールのフォームのカスタムタイムアウトのリンクがプロキシのフォームをオープンするように修正されました。[Frontend](ZBX-23590)
* トリガ設定での依存トリガのソート順がトリガリストのソート順と異なっていた問題が修正されました。[Frontend](ZBX-23623)
* 障害が存在する状態でメンテナンスが設定されると SLI が落とされる問題が修正されました。[Server](ZBX-23559)
* MySQL で非推奨となった自動再接続機能が無効化されました。[Proxy][Server](ZBX-23145)
* ホストインターフェースが、同時に追加および更新された場合のクラッシュが修正されました。[Proxy][Server](ZBX-23799)
* log および text 型の最新データで値によるフィルタリングが機能していなかった問題が修正されました。[Frontend](ZBX-23565)
* vmware.datastore.read/write アイテムの計算に VMware HV のメンテナンス状態を考慮に入れるように修正されました。[Proxy][Server](ZBX-23683)
* 空の HTTP レスポンスでクラッシュする問題が修正されました。Zabbix agent の libcurl 付の Windows 上でのビルドが修正されました。[Agent][Proxy][Server](ZBX-23787, ZBX-23755)
* “custom on fail” パラメータでのユーザマクロのバックサポートが追加されました。[Proxy][Server](ZBX-23437)
* コンパクトモードでの障害監視で、時間カラムの幅が修正され、チェックボックスカラムの不要なドットが削除されました。[Frontend](ZBX-23681)
* Top hosts と Top Triggers ウィジェットの順序と上限のフィールド名が変更されました。[Frontend](ZBX-23713)
* Top hosts ウィジェットが選択されたアイテム名により全てのアイテムを表示していなかった問題が修正されました。[Frontend](ZBX-21132)
* V6.4 より前にインポートで生成された設定中の、互換性のないアイテム、アイテムプロトタイプ、LLD ルールプロパティを整理する処理が追加されました。[API](ZBX-23568)
* SIGNL4 メディアタイプの新しいイベントに追加フィールドが追加されました。[Templates](ZBX-23764)
* PostgreSQL での回復可能なエラーのリストに読み取り専用トランザクションが追加されました。[Proxy][Server](ZBX-23685)
* Zabbix agent 2 の MySQL プラグインの接続が TLS パラメータを考慮に入れていなかった問題が修正されました。[Agent](ZBX-23342)
* 永続的ディレクトリのパスは作成時にシンボリックリンク先を辿らない問題が修正されました。[Agent](ZBX-23715)
* エージェントポーラのプロセスが間違った受信者に IPC メッセージを送っていた問題が修正されました。[Proxy][Server](ZBX-23759)
* vmware.vm.discovery アイテムのメモリリークが修正されました。[Proxy][Server](ZBX-23772)
* バイナリアイテムによりモジュール互換性が失われる問題が修正されました。[Agent](ZBX-23672)
* アイテムキーが ‘last’ 関数および 4 番目のパラメータを持つときの集計型アイテムキーの計算型アイテム式への変換が修正されました。[API][Installation](ZBX-23580)
* HTTP エージェント、Web シナリオ、Web チェック、JavaScript で、HTTP ヘッダあるいは HTTP メタタグで指定された文字セットから UTF-8 への変換が改善されました。[Agent][Proxy][Server](ZBX-23490)
* SQLite3 データベースの外部キーサポートが修正されました。[Proxy](ZBX-22493)
* 圧縮ありの TimescaleDB で自動データベースアップグレードおよび手動アップグレードスクリプトが失敗する問題が修正されました。[Installation](ZBX-23146)
* インターフェースの同期を取る際、設定キャッシュ中のホストのリビジョンが誤って更新されていた問題が修正されました。[Proxy][Server](ZBX-23602)
* モーダルウィンドウのロード中のサイズが修正されました。[Frontend](ZBX-23269)
* SNMP ディスカバリが空のトレンド応答で無限ループしてしまう問題が修正されました。[Proxy][Server](ZBX-23621)
* 文字列変種を ui64 に変換する際のオーバフロー検査が追加されました。[Proxy][Server](ZBX-23668)
* テンプレート設定フォームのテンプレートタブ名が修正されました。[Frontend](ZBX-23525)
* シンプルチェックでのタイムアウトの誤動作が修正されました。[Proxy][Server](ZBX-23670)
* ディスカバリルールのチェックの編集が修正されました。[Frontend](ZBX-22829)
* Acronis, Control-M, Openstack の各テンプレートの README ファイルでサブテンプレートの順序が並べ替えられました。[Documentation](ZBX-23620)
* JavaScript AWS RDS instance by HTTP テンプレートの FreeStorageSpace メトリックの単位が修正されました。[Templates](ZBX-23381)
* FortiGate by HTTP テンプレートのウィジェットが修正されました。[Templates](ZBX-23660)
* プリロードヒントボックスのロード処理が修正されました。[Frontend](ZBX-23472)
* Web シナリオの設定フォームが、ページのリフレッシュの際に親の Web シナリオを表示するように修正されました。[Frontend](ZBX-22400)
* 最新データをタグでフィルタリングする際の入力欄間の無用に大きい間隔が修正されました。[Frontend](ZBX-23290)
* ホストの一括更新およびすべてのバリューマッピングを削除する際のブラウザのコンソールエラーが修正されました。[Frontend](ZBX-23399)
* 高コントラストのテーマの選択されたフィルタータブが圧縮時に他から区別できなくなる問題が修正されました。[Frontend](ZBX-23430)
* 省略記号により最新データ画面に表示されていた不要なドットが削除されました。[Frontend](ZBX-23429)
* Ceph by Zabbix agent 2 テンプレートの ‘Pool Percent Used’ アイテムプロトタイプの値型が変更されました。[Templates](ZBX-23639)
* SSH agent アイテムで、認証方法を変更した際に、パスワードフィールドのラベルがキーパスフレーズのラベルに変更されない問題が修正されました。[Frontend](ZBX-23521)
* “Network timeout for item test” の設定が動作していなかった問題が修正されました。[Frontend](ZBX-23431)
* 最初にロードされた時にデータベースからのデータの受信が二回行われていた問題が修正されました。[Frontend](ZBX-23615)
* 複数の原因イベントが 50 を超える症状を持っている場合の症状イベントの表示が修正されました。[Frontend](ZBX-22537)
* ヘッダテキストが垂直方向に向くようにテーブルが修正されました。[Frontend](ZBX-19531)
* ディスクモードでのプロキシバッファの統計処理が修正されました。[Proxy](ZBX-23157)
* DNS レスポンスのバッファを超えての読み出しが修正されました。[Agent](ZBX-23855)
* Zabbix agent2 smartctl プラグインのコードインジェクションの脆弱性が修正されました。[Agent](ZBX-23858)
* HP-UX 11.23 で Zabbix agent がクラッシュする問題が修正されました。[Agent][Proxy][Server](ZBX-23404)
* ホストグループと名前が同じテンプレートグループがある場合の計算型アイテムのグループ条件が修正されました。[Server](ZBX-23576)
* ノーティフィケーションで関数マクロが展開されるように修正が行われました。[Server](ZBX-23235)
* MS Windows 上の Windows Events 処理での agent 2 のメモリリークが修正されました。[Agent](ZBX-23173)
* 計算型アイテムのテストで浮動小数点値の誤った処理が修正されました。[Proxy][Server](ZBX-23484)
* PostgreSQL by Zabbix agent 2 テンプレートの行共有ロックのメトリック用の JSONPath が修正されました。[Templates](ZBX-23563)
* PostgreSQL by Zabbix agent テンプレートの使用されていなかった LLD マクロが削除されました。[Templates](ZBX-22907)
* Windows by Zabbix agent にファイルシステムラベルマクロが欠けていた問題が修正され、また、ファイルシステムリカバリに ‘discard’ が追加されました。[Templates](ZBX-23539)
* VMware perfCounter に nanosecond 型のサポートが追加されました。[Proxy][Server](ZBX-23377)
* LLD アイテムを更新する際の SQL クエリが可能な範囲で最適化されました。[Server](ZBX-23012)
* gettext 拡張の問題を引き起こす翻訳文字列が修正されました。[Frontend](ZBX-23554)
* バックスラッシュがエスケープされた場合の ‘replace’ 前処理ステップパラメータの有効性検証が修正されました。[API][Frontend](ZBX-23318)
* トリガ名条件がイベント名条件に名称が変更されました。[API][Frontend][Server](ZBX-23270)
* Zabbix agent2 向け MySQL プラグインの TLS パラメータの処理が修正されました。[Agent](ZBX-23340)
* ユーザ認証用のユーザグループマッピングのフォームでラベルクリックの際のフィールドのフォーカスが修正されました。[Frontend](ZBX-23259)
* テンプレート、ホスト一括更新での隠れたチェックボックス入力の位置と自動フォーカスが修正されました。[Frontend](ZBX-22977)
* SNMP ウォークから JSON 保存前処理の段階でパーシングエラーで失敗した場合のメモリリークが修正されました。[Proxy][Server](ZBX-23475)
* サービスのトップヘッダの radio-list-controls の位置が修正されました。[Frontend](ZBX-23527)
* TrueNAS by SNMP に SNMP フォールバックアイテムが追加され、uptime アイテムとテンプレートの説明が更新され、空きスワップパーセントの計算に前処理が追加されました。[Templates](ZBX-23494)
* Item 値ウィジェットの description フィールドラベルにアスタリスクが追加されました。[Frontend](ZBX-23101)
* ダッシュボード編集モードで Geomap ウィジェットの重要度フィルターが無効化されていた問題が修正されました。[Frontend](ZBX-22666)
* SNMP ウォークの出力での NULL 値、複数行文字列、引用符付き文字列のパーシングが修正されました。[Proxy][Server](ZBX-23200)
* Zabbix agent 2 のコマンド行フラグが zbxflag パッケージを使うように更新されました。[Agent](ZBX-22532)
* トリガ関数パラメータ中の引用符なしのマクロのパーシングが修正されました。[Server](ZBX-23393)
* トレンドの同期クエリが簡素化され、性能が改善されました。[Server](ZBX-23064)
* JavaScript Cisco Meraki テンプレートに timespan パラメータが追加されました。[Templates](ZBX-23164)
* カスタムトリガのカウントが設定されている場合、Top トリガウィジェットが誤ったエントリを表示していた問題が修正されました。[Frontend](ZBX-23288)
* タグのバッジの整列が修正されました。[Frontend](ZBX-23465)
* アイテムおよび Web シナリオの一覧ページで、ボタン名、確認メッセージ、成功およびエラーメッセージに一貫性が欠けていた問題が修正されました。[Frontend](ZBX-23455)
* Zabbix agent 2 で MySQL の replication.get_slave_status キーの MASTER_HOST パラメータの処理が修正されました。[Agent](ZBX-20038)
* ウィジェットフィールドの空のヒントが別のウィジェットを参照していた問題が修正されました。[Frontend](ZBX-23479)
* PostgreSQL-TimescaleDB のバージョンの組み合わせの検査が削除されました。[Frontend][Server](ZBX-23301)
* トリガ URL 名でのマクロの解決時の実行時エラーが修正されました。[Frontend](ZBX-23454)
* Zabbix agent 2 でユーザパラメータのリロードの際の混乱したエラーメッセージが修正されました。[Agent](ZBX-22735)
* タイムアウトエラーによるアイテムテストの失敗が修正されました。[Proxy][Server](ZBX-23477)
* TimescaleDB が history_bin テーブルに ‘drop_chunks’ クエリ実行中は housekeeper が停止されるようになりました。[Server](ZBX-23154)
*トレンドが計算されない問題が修正されました。[Server](ZBX-23427)
* ラジオボタンとフィルターのセレクトフィールドで値 ‘all’ の語頭が大文字になっていない問題が修正されました。[Frontend](ZBX-23361)
* 全ての日付、時間の表示がアメリカ合衆国の標準の日付と時間のフォーマットに適合するように修正されました。[Frontend](ZBX-22841)
* 自動登録データ処理時の入れ子トランザクションが発生する問題が修正されました。[Server](ZBX-23446)
* 起動時のデータベース接続に失敗した後のシャットダウンでクラッシュする問題が修正されました。[Proxy](ZBX-23354)
* “Problem hosts” ウィジェットがタグによってフィルタリングされていない場合、障害ホストを表示しない問題が修正されました。[Frontend](ZBX-23358)
* テンプレートのマルチセレクトのポップアップでの ‘access denied’ エラーが修正されました。[Frontend](ZBX-23302)
* 非 super-admin ユーザの場合の templatedashboard.get メソッドの性能が改善されました。[API](ZBX-23338)
* perfCounters リストを更新する Win API の同時呼び出しを削除することで、Windows 11 でのクラッシュの可能性がある問題が修正されました。[Agent](ZBX-23110)
* ディスカバーされたグループの削除が、そのグループプロトタイプの名前変更の結果として妨げられていました。[API](ZBX-23284)
* アイテムにトレンドがなく、かつ、トレンドの格納間隔が設定により上書きされた場合にグラフが値を表示しない問題が修正されました。[Frontend](ZBX-21094)
* Cisco Meraki テンプレート向けの JavaScript 中の変数名が修正されました。[Templates](ZBX-23162)
* ui/composer.json がプロジェクトを充分に記述するように修正されました。[Frontend](ZBX-23066)
* グラフウィジェットのレジェンドとヒントボックスに静的単位のサポートが追加されました。[Frontend](ZBX-23253)
* ホストインベントリのフォームからキオスクモードボタンが削除されました。[Frontend](ZBX-23261)
* マップのプロパティ中の追加の URL フィールドが修正され、有効化されるようになりました。[Frontend](ZBX-23260)
* 監視 > マップの使いやすさが改善されました。[Frontend](ZBXNEXT-8658)
* Zabbix agent 2 の様々なメモリリークが修正されました。[Agent](ZBX-22943)
* ヘルプ出力で表示される Zabbix ホームページのアドレスの HTTP が HTTPS に置き換えられました。[Installation](ZBX-22779)
* walk[oid] ディスカバリルールがテストアイテムとして動作していなかった問題が修正されました。[Proxy][Server](ZBX-23298)
* インターフェースが利用可能でない場合、アイテムが unsupported にならない問題が修正されました。[Proxy][Server](ZBX-23336)
* Telegram メディアタイプの HTML モードで特殊文字のエスケープ処理が追加されました。[Templates](ZBX-23244)
* Oracle DB の更新クエリのエラーが誤って成功として処理されていた問題が修正されました。[Frontend](ZBX-21636)
* Zabbix agent 2 で Ceph プラグインが percent_used を返さない問題が修正されました。[Agent](ZBX-20442)
* autoreg_host テーブルの削除アクション操作にハウスキーピングと処理が追加されました。[Server](ZBX-15210)
* Zabbix agent 1 および Zabbix agent 2 の Windows 向けの デフォルトの設定ファイル名とパスが修正されました。Zabbix agent 2 での stderr へのログ出力が修正されました。[Agent](ZBX-21560)
* 新しいアイコンスタイルに関する推奨点/問題点が解決されました。[Frontend](ZBX-22991)
* アイテム値ウィジェットが秒について小数点を表示していない問題が修正されました。[Frontend](ZBX-22166)
* ホスト、アイテム、トリガ、グラフ、ディスカバリルール、Web、テンプレートのリストでフィルタグループが消えてしまう問題が修正されました。[Frontend](ZBX-23035)
* 足りなかったデータベースインデックスが追加されました。[Installation](ZBX-23105)
* 定期レポート構成中にダッシュボード URL ウィジェットから zbx_session cookie がリークしている問題が修正されました。[Proxy][Server](ZBX-23854)
* event.get および problem.get での action” と “action_userid” でのフィルター処理が修正されました。[API][Frontend](ZBX-23240)
* Oracle by ODBC テンプレートのドキュメントが修正、改善されました。[Documentation](ZBX-21952)
* ホストプロトタイプが、継承されたマクロを非継承マクロタブに表示していた問題が修正されました。[Frontend](ZBX-22980)
* グラフウィジェットのローディングが修正されました。[Frontend](ZBX-17279)
* 不正な時間間隔のフィルターの投入が修正されました。[Frontend](ZBX-22601)
* ホストのインポートが、同じインポートファイルで存在しないテンプレートグループのテンプレートが指定された場合、できなくなっていた問題が修正されました。[API](ZBX-23214)
* バリューマップを持つアイテムを含むテンプレートのアンリンクする際の未定義インデックスエラーが修正されました。[API](ZBX-23275)
* テンプレートの設定のエクスポートでオブジェクトの順序に一貫性がない問題が修正されました。[Frontend](ZBX-22724)
* PostgreSQL テンプレートに暗号化についての注記が追加されました。PostgreSQL by Zabbix agent 2 テンプレートでデータベース URI マクロが接続文字列に変更されました。PostgreSQL by ODBC テンプレートが接続文字列を使用するように更新されました。[Templates](ZBX-22060)
* 10 アイテムを超えるアイテムが渡された場合にクラシカルグラフプレビューが動作しない問題が修正されました。[Frontend](ZBX-23246)
* ドメインコントローラ上での Zabbix agent 2 の起動時のエラーが、go-winio のバージョンを上げることで修正されました。[Agent](ZBX-22758)
* テストポップアップでの計算型アイテムの計算式の解決が修正されました。[Frontend](ZBX-22451)
* ディスカバリのチェックの更新後の、ディスカバリルールのホスト名、可視名、一意性基準ラジオボタンの値が修正されました。[Frontend](ZBX-23088)
* SNMP ディスカバリの検査で重複していた検査が修正されました。[Frontend](ZBX-22901)
* Meraki テンプレートのアイテムにヘッダが追加されました。[Templates](ZBX-22620)
* 解決したアラートの内容がさらに PagerDuty の Event Orchestration と互換となるように変更されました。[Templates](ZBX-23051)
* OpenStack Nova by HTTP テンプレートのテナントアイテムのプロトタイプの名前付けが修正されました。[Templates](ZBX-23272)
* いくつかの集計関数に対して last_foreach() が動作していなかった問題が修正されました。[Frontend](ZBX-22818)
* 存在しないエンコーディングが使用された場合、vfs_file_contents, vfs_file_regmatch, fs_file_regexp, log, log.count, logrt, logrt.count, telnet アイテムは失敗するようになりました。[Agent][Server](ZBX-23002)
* {ITEM.VALUE}, {ITEM.LASTVALUE}, 式マクロに fmtnum() 関数のサポートが追加されました。[Frontend](ZBX-21255)
* jsonpath での大きな符号なし整数の処理が修正されました。[Server](ZBX-22771)
* PCRE2 が使用された場合に不正な UTF-8 シーケンスにより正規表現の処理でクラッシュが発生していた問題が修正されました。[Agent](ZBX-22871)
* メンテナンスが有効で、トリガプロトタイプに対し想定外のイベントが存在した場合のクラッシュが修正されました。[Proxy][Server](ZBX-23141)
* system.sw.os.get キーを使用した時のクラッシュとメモリリークが修正されました。[[Agent](ZBX-23068)
* スケジュールされたレポートテストの際に、{TIME} マクロが展開されない問題が修正されました。[Server](ZBX-21695)
* Zabbix Agent 1 および Zabbix Agent 2 で証明書ベースの暗号化をしようとした場合のメモリリークが修正されました。[Agent][Proxy][Server](ZBX-23221)
* SNMP PDU でデバイスに送出される max_repetitions の計算が修正されました。[Proxy][Server](ZBX-22864)
* Web シナリオアイテムに依存するアイテムを含むテンプレートをリンクできない問題が修正されました。[API](ZBX-23234)
* テンプレートからの空のバリューマップ付きのアイテムを含むテンプレートがアンリンクできない問題が修正されました。[API](ZBX-23210)
* プレースホルダー、無効化されたフィールド、読み取り専用フィールドのフォントカラーが調整されました。[Frontend](ZBX-22677)
* Asterisk by HTTP テンプレートが最適化されました。[Templates](ZBX-21574)
* log*[] アイテムに正規表現の実行時エラーのログ出力が追加されました。[Agent][Proxy][Server](ZBX-18168)
* スクロールが有効になっている場合のダッシュボードページの表示が修正されました。[Frontend](ZBX-22972)
* HA ノードがアクティブモードに切り替わった理由を付け加えるよう監査ログが強化されました。[Server](ZBX-23067)
* Zabbix agent 2 の設定で空の値の処理が修正されました。[Agent](ZBX-22535)
* トリガーコンテキストメニューでの “Update problem” の位置が修正されました。[Frontend](ZBX-22027)
* カスタム式が設定されている場合のアクション条件ラベルが修正されました。[Frontend](ZBX-22757)
* 認証としての API トークン付きのスクリプト実行が修正されました。[API](ZBX-22613)
* 特定のユーザグループに所属するフィルターされたユーザへのリンクが修正されました。[Frontend](ZBX-22881)
* Veeam Backup and Replication テンプレートで JavaScript 中の使用されていないエンドポイントが削除されました。[Templates](ZBX-23060)
* 非数値型のトレンドのクリーンアップが追加されました。[Server](ZBX-22772)
* 複数のポップアップをオープンした後でポップアップ確認メッセージを最初にクローズしようとしたときクローズできない問題が修正されました。[Frontend](ZBX-22788)
* Webhook から Script へ、およびその逆のタイプ切り替えの際に、メディアタイプが正しくパラメータをセーブしていない問題が修正されました。[API](ZBX-22787)
* 監視ホストページの障害カウントインジケータが修正されました。[Frontend](ZBX-23147)
* 複数の変数名が空である場合の Web シナリオのステップ変数の一意性検証が修正されました。[Frontend](ZBX-23072)
* Web シナリオの設定フォームでキーと値のペアのフィールドが整列していない問題が修正されました。[Frontend](ZBX-23096)
* Zabbix agent 2 で少量のメモリリークがあり、修正されました。[Agent](ZBX-23107)
* “Top hosts” ウィジェットで、値が最大値を超えた時の正しい閾値カラーの表示が修正されました。[Frontend](ZBX-22822)
* アイテムテストのフォームが、アイテムが SNMP インターフェースを使用している場合、間違って展開されたマクロを送付している問題が修正されました。[Frontend](ZBX-22777)
* 更新間隔が短い場合のネットワークディスカバリルールの処理が修正されました。[Proxy][Server](ZBX-23075)
* TLS 使用時、サブジェクトと発行者の検証の際に未初期化の値を使用していた問題が修正されました。[Agent][Proxy][Server](ZBX-23097)
* トリガとトリガのプロトタイプ依存物の継承時の実行時エラーが修正されました。[API](ZBX-23112)
* サマータイム移行時の日数の SLI 計算が修正されました。[API](ZBX-22539)
* アクション条件タイプのドロップダウンが、マウスがクリックされ、かつドラッグされた場合に、フォームをリロードしない問題が修正されました。[Frontend](ZBX-22916)
* “expandComment” オプション使用時の API trigger.get メソッドの PHP 実行時エラーが修正されました。[API](ZBX-22814)
* vfs.fs.get[] のメモリリークが修正されました。[Agent](ZBX-23037)
* 編集モードでフォーカス不可のダッシュボードページが修正されました。[Frontend](ZBX-22915)
* HP-UX 上での Zabbix agent のビルドが修正されました。[Agent](ZBX-23014)
* ログアイテム関連マクロの展開のデフォルトの条件が修正されました。[Server](ZBX-23049)
* PHP-FPM テンプレートの README ファイルの設定セクションに、Apache 向けの設定例が追加されました。[Templates](ZBX-21909)
* 削除する必要のあるイベントをいくつか削除することに失敗する housekeeper の問題が修正されました。[Server](ZBX-20148)
* “Map navigation tree” ウィジェットのコンソールエラーが修正されました。深さ 10 のレベルで追加ボタンが無効化されるようになりました。[Frontend](ZBX-21970)
* configuration.importcompare での未定義インデックスのエラーが修正されました。[API](ZBX-19393)
* monitoring.host.view URL から、CSRF トークンが削除されました。[Frontend](ZBX-22811)
* 一般的な警告が表示される際、ページヘッダが二重に生成される問題が修正されました。[Frontend](ZBX-22290)
* Oracle Zabbix agent 2 プラグインでテンポラリのテーブルスペースのフリーバイトの計算が修正されました。[Agent](ZBX-22830)
* Zabbix agent 2 の systemd プラグインが新しい dbus で失敗する問題が修正されました。[Agent](ZBX-21845)
* Zabbix agent 2 で UTF-8 エンコードでないファイルの読み込みが修正されました。[Agent](ZBX-21547)
* ユーザが LDAP 認証で複数のユーザグループに属しているときの、認証 LDAP userdirectory の検知が修正されました。[API][Frontend](ZBX-22800)
* “Problems by severity” ウィジェットのタイムラインのブレークポイントが正しくない問題が修正されました。[Fronend](ZBX-22808)
* Kubernetes nodes by HTTP テンプレートおよび Kubernetes cluster state by HTTP テンプレートの、pod クラッシュループのトリガ式が更新されました。[Templates](ZBX-21571)
* 特定のページへのアクセス権しか持たないユーザについて、最初のページへのアクセスが修正されました。[Frontend](ZBX-22825)
* Host のグラフページで非数値アイテムのシンプルグラフが誤って表示されてしまう問題が修正されました。[Frontend](ZBX-22711)
* “Item value” および “Top hosts” ウィジェットの閾値でのサフィックスの解釈が修正されました。[Frontend](ZBX-22369)
* URL スキーマの検証の効率が悪かった問題が修正されました。[Frontend](ZBX-22987)
* マウントポイントが同じファイルシステムに対し、vfs.fs.get が返す fs タイプが誤っていた問題が修正されました。[Agent](ZBX-21892)
* プラグイン向けのアクティブチェックに長い更新間隔と短い更新間隔がある場合に、Zabbix agent 2 でアクティブチェックがたまに実行されないことがありました。この問題が修正されました。[Agent](ZBX-21859)
* テンプレートの親ホストプロトタイプでのユーザマクロの変更の結果として、継承されたホストプロトタイプでユーザマクロの秘密値がクリアされていたのが防止されるようになりました。[API](ZBX-22941)
* データベースに problem.cause_eventid インデックスを作成することで性能問題が修正されました。[Installation](ZBX-22889)
* イベントログでタイムスタンプが重複していた問題が修正されました。[Agent](ZBX-22695)
* Graph および Graph (classic) ウィジェットのスケールの計算が修正されました。[Fronend](ZBX-22903)
* Zabbix プロキシが TCP エラーを報告すべきところを JSON エラーを報告していた問題が修正されました。[Proxy](ZBX-22838)
* 大きな浮動小数点数のメトリックのストリーミングが修正されました。[Server](ZBX-22904)
* コンパイル不可の JavaScript への webhook を更新する際のサーバクラッシュが修正されました。[Proxy][Server](ZBX-22148)
* ハードコードされた値が提供されている場合の Zabbix agent2 プラグインのデフォルトが修正されました。[Agent](ZBX-22868)
* Zabbix agent 2 用の MQTT プラグインに TLS と Default のパラメータサポートが追加されました。[Agent](ZBX-22399)
* 画面のリフレッシュ後のダッシュボードのページ選択が修正されました。[Frontend](ZBX-20280)
* UserParameterDir が定義されている Zabbix agent 2 使用時に、Windows でユーザパラメータがたまにクラッシュする問題が修正されました。[Agent](ZBX-22883)
* グローバルビューダッシュボードの Top ホストウィジェットのメトリック名が修正されました。また、Zabbix サーバヘルスダッシュボードのグラフに欠けていたコネクタキューのメトリックが追加されました。[Installation](ZBX-22953)
* 各標準アイテムキーにドキュメントへのリンクが追加されました。[Frontend](ZBXNEXT-8392)
* 編集されたダッシュボードからユーザの確認なしに別ページへ移動できてしまう問題が修正されました。[Frontend](ZBX-22243)
* OpenBSD で Zabbix を libevent をリンクしつつコンパイルする際の問題が修正されました。[Proxy][Server](ZBX-22844)
* 頻繁に更新されるファイルを読み込む場合に vfs.file.contents の出力が誤っていた問題が修正されました。[Agent](ZBX-22798)
* JavaScript 実行用のメモリ割り当て制限が 64M から 512M に増やされました。[Proxy][Server](ZBX-22805)
* プロキシのリストでプロキシ名が不必要に改行が行われて複数行になっていた問題が修正されました。[Frontend](ZBX-21877)
* 動的行ライブラリにオプションの空の状態が追加されました。[Frontend](ZBX-22264)
* curl での通信の問題に関連した VMware のタグの更新エラーが修正されました。[Proxy][Server](ZBX-22697)
* AWS EC2 by HTTP テンプレートの保存前処理段階が最適化されました。[Templates](ZBX-21573)
* グラフのデータの始点と終点の表示が修正されました。[Frontend](ZBX-16326)
* Windows テンプレートのトリガイベント名に括弧が欠けていた問題が修正されました。[Templates](ZBX-22467)
* TimescaleDB のサポートされる最大バージョンが 2.11 に更新されました。[Server](ZBXNEXT-8467)
* 空のダッシュボードを編集する際のデバッグ情報の表示が修正されました。[Frontend](ZBX-22738)
* アイテム、アイテムプロトタイプ、ディスカバリルールのテストダイアログの HTTP プロキシフィールドから、ホストとインターフェースのマクロ展開が削除されました。[Frontend](ZBX-22231)
* ホスト、テンプレート、ホストプロトタイプのクローンフォーム中のテキストマクロに誤って Revert ボタンが表示されていた問題が修正されました。[Frontend](ZBX-22681)
* Safari で、Enter キーを押した際のフィルターフォームの投稿が修正されました。[Frontend](ZBX-21194)
* ユーザの作成時、あるいはフロントエンドに既に設定されているロールを持つユーザを更新する際に、ユーザロールを持つことが必須となりました。[Frontend](ZBX-22348)
* アクションの作成や更新の際に、ホスト、ホストグループ、トリガ、ディスカバリルール、ディスカバリチェック、プロキシについて書き込み権限が必要であるという要件が削除されました。[API][Frontend](ZBX-21804)
* 指定されたユーザロールでのユーザ一覧のフィルタリングが修正されました。[Frontend](ZBX-22743)
* テキストエリアの幅がリサイズされた場合にポップアップフォームのフィールドがラベルと重なってしまう問題が修正されました。[Frontend](ZBX-22418)
* 指定された期間に何もデータがない場合は、count_foreach の代わりに add 0 が使われるようになりました。[Server](ZBX-19590)
* リクエストに不正な認証パラメータが含まれている場合の致命的エラーが修正されました。[Frontend](ZBX-22594)
* Safari で、無効化された入力フィールドのテキストの色が修正されました。[Frontend](ZBX-22397)
* アクション操作の編集フォームで間違った操作の詳細ポップアップウィンドウが開かれる問題が修正されました。[Frontend](ZBX-22691)
* PostgreSQL by Zabbix agent と PostgreSQL by Zabbix agent 2 テンプレートで保存前処理段階が最適化されました。[Templates](ZBX-21593)
* Zabbix agent 2 で暗号化された接続を確立する際にログインでハングしてしまう問題が修正されました。[Agent](ZBX-22470)
* アイテムキーが一致する二つ以上のテンプレートをホストやテンプレートにリンクできないように修正されました。この二重にテンプレートをリンクすることのチェックと関連するエラーメッセージが改善されました。[API](ZBX-20263)
* LDAP のグループパターンでの特殊文字のサポートが修正されました。[API][Frontend](ZBX-22254)
* “service not equal” アクション条件が想定されている通りには動作していませんでした。この問題が修正されました。[Server](ZBX-22571)
* データセットの集計が有効になっている場合、Graph ウィジェットが複数のアイテムについての障害を全部は表示していなかった問題が修正されました。[Frontend](ZBX-22644)
* 多くのテンプレートでスペルの誤りが修正されました。[Templates](ZBX-22698)
* Map ウィジェットの Select map フィールドがマルチセレクトに変更されました。[Frontend](ZBX-21883)
* ファイルシステムから読み取りを行う際の Zabbix agent 2 の競合条件が修正されました。[Agent](ZBX-22762)
* Zabbix agent 2 の wmi.get, wmi.getall アイテムのブーリアン型アイテムの値の表現が、旧来の Zabbix agent の形式に合わせて変更されました。[Agent](ZBX-22593)
* LogSlowQueries がサーバで考慮されていない問題が修正されました。[Server](ZBX-22793)
* 非標準の位置での OpenSSL, YAML, cmocka のコンパイル処理が修正されました。[Proxy][Server](ZBX-22314)
* 可能な予測戻り値の範囲が倍精度に拡大されました。[Server](ZBX-14557)
* 成功およびエラーメッセージ、それに確認メッセージでの単数形と複数形の誤りについて修正が行われました。[Frontend](ZBX-22598)
* 非推奨となった cURL の setopt オプションを使用しているコードが削除されました。[Agent][Proxy][Server](ZBX-22343)
* Zabbix agent 2 でデフォルトのバッファサイズが 1000 に更新されました。[Agent](ZBX-22147)
* JSON の検証で、不正な Unicode 文字や不正な Unicode 文字の JSONPath の境界外アクセスを検知しない問題が修正されました。[Proxy][Server](ZBX-22587)
* OneLogin および Azure SCIM のサポートが追加され、プロビジョニングの問題がいくつか修正されました。[API][Frontend](ZBX-21976)
機能追加・改良
* アイテムヒストリウィジェットに時間間隔セレクタが実装されました。[API][Frontend][Installation](ZBXNEXT-9193)
* Website by Browser テンプレートが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-9167)
* 非推奨となっていた Plugins.<Name>.Capacity パラメータが削除されました。[Agent](ZBXNEXT-9056)
* Plain テキストウィジェットが Item ヒストリウィジェットに置き換えられました。[Frontend][Installation][Server][Templates](ZBXNEXT-8316)
* ブラウザ監視に browser アイテムが追加されました。[API][Frontend][Proxy][Server](ZBXNEXT-9150)
* アイテム、トリガからテンプレート名プレフィックスが削除されました。[Templates](ZBXNEXT-8746)
* Zabbix のソフトウェアライセンスが AGPL-3.0-only に置き換えられました。[Installation](ZBXNEXT-9168)
* コネクタにより受け付けられる HTTP レスポンスコードに 202, 203, 204 が追加されました。[Server](ZBXNEXT-9103)
* ソフトウェア更新チェック機能が追加されました。[API][Frontend](ZBXNEXT-9057)
* Linux で、proc.get[] が PSS(proportional set size) メモリを取得するように拡張されました。[Agent](ZBXNEXT-9149)
* 既存のウィジェットについてコミュニケーションフレームワークが有効化されました。[Frontend](ZBXNEXT-8956)
* Item バリューウィジェットと Gauge ウィジェットで設定フォームの “Override host” フィールドの使いやすさが改善されました。[Frontend](ZBXNEXT-9155)
* ダッシュボードのグリッドの粒度が向上し、ウィジェットのサイズの制限が取り除かれました。[API][Frontend][Installation][Templates](ZBXNEXT-9044)
* Honeycomb ウィジェットの色補間の使いやすさが改善されました。[Frontend](ZBXNEXT-9169)
* MySQL テンプレートにデータベースフィルターマクロが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8248)
* OS テンプレートのファイルシステムディスカバリが更新されました。[Templates](ZBXNEXT-6698)
* Zabbix agent および Zabbix agent 2 にサービス起動型の設定オプションが追加されました。[Agent](ZBXNEXT-5977)
* Zabbix server が最近のバージョンの mysql_aurora で動作するよう修正されました。[API][Frontend][Server](ZBXNEXT-9138)
* 将来の使用に備えてブラウザのポーラプロセスとブラウザのアイテムタイプが追加されました。[Proxy][Server](ZBXNEXT-9150)
* 新たなアイテムナビゲータウィジェットが実装されました。[Frontend][Installation](ZBXNEXT-8686)
* プロビジョンユーザのメディアをカスタマイズする機能が追加されました。プロビジョンユーザの JIT プロビジョンフィールドを API 経由で変更する機能が削除されました。User ディレクトリのプロビジョングループとメディア API の監査ログの詳細フォーマットが誤っていた問題が修正されました。[[API][Frontend](ZBXNEXT-8760)
* HashiCopr vault および CyberArk vault にカスタムの vault プレフィックスのサポートが追加されました。[API][Frontend][Proxy][Server](ZBXNEXT-9077)
* フィルターが設定されていない場合の最新データページの変更が実装され、メッセージが変更されました。さらに、データが見つからない場合に、ウィジェット、フィルターポップアップ、全てのリストページにアイコンが追加されました。[Frontend](ZBXNEXT-7743)
* サーバサイドのソフトウェア更新チェック機能が追加されました。[Installation][Server](ZBXNEXT-9108)
* email メディアタイプの username および password フィールドにユーザマクロのサポートが追加されました。[Server](ZBXNEXT-7930)
* Zabbix agent が更新され、Zabbix agent 2 のアクティブチェックプロトコルと完全互換になりました。[Agent](ZBXNEXT-9132)
* プロキシの負荷分散と HA が追加されました。[API][Frontend][Agent][Proxy][Server](ZBXNEXT-8758)
* AWS ELB Network Load Balancer by HTTP テンプレートが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-9098)
* テンプレートの {HOST.CONN} がユーザマクロに置き換えられました。[Templates](ZBXNEXT-6864)
* 新たな ホストナビゲータウィジェットが実装されました。[Frontend][Installation](ZBXNEXT-8685)
* Zabbix server が Zabbix frontend に返すアイテムテスト値に長さ 512KB の制限が導入されました。[Frontend][Server](ZBXNEXT-8682)
* スクリプトの実行とユーザの HTTP 認証を許可しないオプションが追加されました。[API][Frontend][Server](ZBXNEXT-8880)
* Zabbix server でのより高速なアクション実行が実装されました。[Server](ZBXNEXT-8970)
* Kubernetes テンプレートの JavaScript フィルター関数がリファクタリングされました。[Templates](ZBXCTR-22)
* Zabbix agent 2 のバージョン出力に Go コンパイラのバージョンが追加されました。[Agent](ZBXNEXT-9026)
* MariaDB のサポートされる最大バージョンが 11.3 に更新されました。[Proxy][Server](ZBXNEXT-9117)
* PDF レポート機能から実験的という状態が削除されました。[Documentation](ZBXNEXT-9096)
* 外部システムへのストリーミング機能から実験的という状態が削除されました。[Documentation](ZBXNEXT-9121)
* MySQL by ODBC テンプレートと Oracle by ODBC テンプレートの ‘odbc.discovery’ キーが ‘odbc.get’ に変更されました。[Templates](ZBXNEXT-8786)
* Windows agent テンプレートのマクロに cbdhsvc サービスが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8536)
* Zabbix agent 2 の最大プラグインキャパシティが 1000 に、デフォルトの Zabbix agent リスナー数が 10 に設定されました。[Agent](ZBXNEXT-9024)
* FortiGate by SNMP テンプレートで変更およびメトリックの追加が行われました。[Templates](ZBXNEXT-8861)
* メインメニューに新たなナビゲーションアイコンが実装されました。[Frontend](ZBXNEXT-9047)
* 新たなテンプレートのセットが Oracle Cloud Infrastructure に追加され、統合されました。[Templates](ZBXNEXT-8240)
* もはやディスカバリされないエンティティを無効化するオプションが実装されました。[API][Frontend][Installation][Server](ZBXNEXT-2020, ZBXNEXT-8918)
* 新たな Honeycomb ウィジェットが実装されました。[Frontend][Installation](ZBXNEXT-8683)
* ネットワークディスカバリルールのエラー処理が実装され、”Status of discovery” ページの設定フォームへのクィックリンクが追加されました。[Frontend][Installation][Server](ZBXNEXT-8827)
* ネットワークディスカバリのサブシステムに非同期 SNMP のサポートが追加されました。[Proxy][Server](ZBXNEXT-8670)
* Zabbix UI に多要素認証のサポートが追加されました。[API][Frontend][Server](ZBXNEXT-6876)
* cURL ライブラリ機能の検知がビルド時から実行時に行われるように変更され、ビルド時に必要な cURL ライブラリのバージョンが 7.19.1 に上げられました。[Agent][Installation][Proxy][Server](ZBXNEXT-3623)
* アイテムヒストリ間隔のデフォルト値が 31 日に変更されました。[Frontend][Installation](ZBXNEXT-8754)
* SVG グラフと Pie チャートウィジェットの凡例で固定/変動行数の選択が実装されました。[Frontend](ZBXNEXT-8907)
* AWS テンプレート群に JavaScript のメタデータが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-9063)
* AWS ELB Application Load Balancer by HTTP テンプレートが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8958)
* 内部イベントの webhook にタグのサポートが追加されました。[Server](ZBXNEXT-8586)
* Check Point Next Generation Firewall by SNMP テンプレートが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8928)
* メインメニューのアイコンが更新されました。[Frontend](ZBXNEXT-8975)
* MSSQL by Zabbix agent 2 テンプレートが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8947)
* Pie チャートウィジェットの凡例に値を表示するオプションが実装されました。[Frontend](ZBXNEXT-8908)
* TimescaleDB のサポートされる最大バージョンが 2.14 に更新されました。[Server](ZBXNEXT-9012)
* ユーザセッションにまたがる同期された通知スヌーズステータスが実装されました。[Frontend](ZBXNEXT-8853)
* LLD ルールのデフォルトの更新間隔が 1h に変更されました。[Frontend](ZBXNEXT-8838)
* MariaDB のサポートされる最大バージョンが 11.2 に更新されました。[Proxy][Server](ZBXNEXT-8983)
* MySQL のサポートされる最大バージョンが 8.3 に更新されました。[Proxy][Server](ZBXNEXT-8984)
* メンテナンスが改善され、時間間隔が変更された場合は直ちに再計算が行われるようになりました。[Server](ZBXNEXT-8963)
* YugabyteDB by HTTP テンプレートおよび YugabyteDB Cluster by HTTP テンプレートが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8762)
* PHP のサポートされる最小バージョンが 8.0 に設定されました。[Frontend](ZBXNEXT-8925)
* 監査ログを特に LLD、ネットワークディスカバリ、自動登録に対してオフにできるようになりました。[API][Frontend][Server](ZBXNEXT-8837)
* ホスト、テンプレート、そしてそれらに関係する API オブジェクトに対する権限チェックの性能が改善されました。ホストグループとホスト API メソッドのテンプレートパラメータに対する厳格な検証が追加されました。[API][Installation][Server](ZBXNEXT-5878, ZBXNEXT-8532)
* SNMP engineID の重複検知が実装されました。[Proxy][Server](ZBXNEXT-8823)
* MySQL のサポートされる最大バージョンが 8.2 に引き上げられました。[Proxy][Server](ZBXNEXT-8891)
* GCP テンプレートに HTTP プロキシのサポートが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8524)
* Item バリューウィジェットに集合型が、Top ホストおよび Item バリューウィジェットに時間間隔の機能が追加されました。[Frontend][Installation](ZBXNEXT-8496)
* プロキシ起動時のエラーメッセージが改善されました。[Proxy](ZBXNEXT-8724)
* Azure テンプレートにダッシュボードが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8759)
* MSSQL by ODBC テンプレートで、新たなディスカバリルールが追加され、依存アイテムのディスカバリルールがリファクタリングされ、また、いくつか小さな変更が行われました。[Templates](ZBXNEXT-8580)
* Azure Cost Management by HTTP テンプレートが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8730)
* 新たなアイテム net.dns.get[] が追加されました。[Agent](ZBXNEXT-8721)
* スクリプト実行中にカスタムのユーザ入力を追加する機能が実装されました。[API][Frontend][Installation][Server](ZBXNEXT-8121)
* パッシブチェックが改善され、JSON プロトコルを使い、プレーンテキストプロトコルにフォールバックするようになりました。[Agent][Proxy][Server](ZBXNEXT-8854)
* サポートされる TimescaleDB の最大バージョンが 2.13 に更新されました。[Server](ZBXNEXT-8857)
* MongoDB node by Zabbix agent 2 テンプレートのバージョンチェックが更新されました。[Templates](ZBXNEXT-8707)
* アイテムおよびアイテムプロトタイプ名にユーザマクロのサポートが追加されました。[API][Frontend][Installation][Proxy][Server][Templates](ZBXNEXT-7460)
* コネクタに試行間隔とアイテムデータ型ベースのフィルタリングが追加されました。[API][Frontend][Proxy][Server](ZBXNEXT-8735)
* 設定ファイル検証のサポートが追加されました。[Agent][Proxy][Server](ZBXNEXT-1400)
* アイテム、アイテムプロトタイプ、LLD ルール API オブジェクトについて ‘headers’ および ‘query_fields’ パラメータの構造が変更されました。[API][Frontend][Installation](ZBXNEXT-7578)
* 監査ログおよびヒストリのハウスキーピングについてデータストレージ期間のデフォルト値が 31 日に変更されました。[Installation](ZBXNEXT-8765)
* マクロ関数のサポートが全ての組み込みマクロおよびユーザマクロに拡張されました。[API][Frontend][Proxy][Server](ZBXNEXT-5120)
* DNS の逆引き用に自動的に IP アドレスを逆向きに並べ替える機能が追加されました。[Agent](ZBXNEXT-3826)
* アイテムとアイテムプロトタイプが MVC モデルに移行となり、編集フォームがモーダルフォームにリファクタリングされました。[Frontend](ZBXNEXT-8486)
* Oracle by Zabbix agent 2 テンプレートおよび Oracle by ODBC テンプレートに、現在のテーブルスペース使用量の最大サイズに対するパーセンテージを取り出すための、新たな tablespace アイテムが実装されました。[Agent][Templates](ZBXNEXT-8705)
* net.dns.perf キーが実装されました。[Agent](ZBXNEXT-5401)
* Zabbix agent 2 の Oracle プラグインにバージョンメトリックが追加されました。[Agent](ZBXNEXT-8708)
* Clock, Gauge, Item 値ウィジェットでの “Show” チェックボックスリストの動作が改善されました。[Frontend](ZBXNEXT-8741)
* Zabbix proxy health テンプレートに新たなプロキシメモリバッファのメトリックが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8568)
* HPE iLO by HTTP テンプレートが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8522)
* Kubernetes cluster state by HTTP テンプレートに openshift-state-metrics が追加されました。[Templates](ZBXNEXT-7486)
* メトリックのエンドポイントにスキームが追加されました。[Templates](ZBXCTR-20)
* サポートされる TimescaleDB の最大バージョンが 2.12 に更新されました。[Proxy][Server](ZBXNEXT-8729)
* FortiGate by SNMP テンプレート、FortiGate by HTTP テンプレートが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8552)
* vmware.eventlog に重大度によるイベントのフィルタリングが追加されました。最新データにイベント型と拡張イベントソースが追加されました。[Frontend][Proxy][Server](ZBXNEXT-5524)
* vmware.vm.discovery にゲストの VM の IP のリストの情報が追加されました。[Proxy][Server](ZBXNEXT-7754)
* Zabbix サーバとプロキシでアイテムのタイムアウトの処理がリファクタリングされました。[Agent][Proxy][Server](ZBXNEXT-8726)
* 定期レポートで送付される PDF 文書に全てのダッシュボードページが追加されました。[Frontend][Server](ZBXNEXT-6741)
* ヒストリとトレンドストレージパラメータのラベルが変更されました。[Frontend](ZBXNEXT-8750)
* Cisco Meraki organization by HTTP テンプレートに付加的なメトリックが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8727)
* アイテムの一括更新フォーム、保存前処理タブが使いやすく改善されました。[Frontend](ZBXNEXT-8716)
* PostgreSQL by ODBC テンプレートと PostgreSQL by Zabbix agent 2 テンプレートに PostgreSQL バージョン監視用のアイテムとトリガが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-7097)
* Guage ウィジェットの説明、値、ニードル、スケールにより良いデフォルト値と ‘Show’ オプションが実装されました。[Frontend](ZBXNEXT-8681)
* トリガ編集フォーム、パーミッション検査、タグタブのエラーメッセージ用のナビゲーション確認ウィンドウが修正されました。[Frontend](ZBXNEXT-8453)
* Host 可用性ウィジェットで、アクティブチェック、”show only totals” オプション、ホストトータルカラム/行が追加されました。[Frontend][Installation](ZBXNEXT-7736)
* AWS 監視用にロールベースの認証が実装されました。[Templates](ZBXNEXT-8283)
* Nextcloud テンプレートが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8575)
* 一個の値を非同期に取り出す get[oid] が追加されました。[API][Frontend][Proxy][Server](ZBXNEXT-8645)
* トリガおよびトリガプロトタイプが MVC モデルに変更され、また、編集フォームがリファクタリングされ、モーダルフォームとなりました。[Frontend][Installation](ZBXNEXT-8453)
* ダッシュボードウィジェット用の通信フレームワークが実装されました。[Frontend][Installation][Templates](ZBXNEXT-8145)
* TimescaleDB v1 のサポートが削除されました。[Frontend][Installation][Proxy][Server](ZBXNEXT-8570)
* スクリプトの前処理段階にシークレットの解決が追加されました。[Proxy][Server](ZBXNEXT-8600)
* 設定可能なアイテムタイプ毎のタイムアウトが実装されました。[API][Frontend][Agent][Proxy][Server][Templates](ZBXNEXT-1096)
* 保存前処理で拡張エラー検査が追加されました。[API][Frontend][Server](ZBXNEXT-7726)
* 新たに Pie chart ウィジェットが実装されました。[Frontend][Installation](ZBXNEXT-8331)
* 新たな評価関数 jsonpath と xmlpath が実装されました。[Frontend][Server](ZBXNEXT-8638)
* PostgreSQL の最大サポートバージョンが 16 に引き上げられました。[Proxy][Server](ZBXNEXT-8469)
* MariaDB の最大サポートバージョンが 11.1 に引き上げられました。[Proxy][Server](ZBXNEXT-8714)
* 異なるプロタイプ/LLD ルールからのグループディスカバリがサポートされました。[API][Frontend][Installation][Server](ZBXNEXT-8702)
* API メソッド `mediatype.get` に、メディアタイプに付随する全てのアクションを表示するための `selectActions` パラメータが追加されました。[API][Frontend](ZBXNEXT-4165)
* User グループのパーミッションおよび障害タグフィルターの ‘Add’ ボタンの動作が新しいロールを追加するように更新されました。[Frontend](ZBXNEXT-7761)
* Acronis Cyber Protect Cloud とのテンプレート統合が追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8576)
* Top Hosts ウィジェットのカラムのソート処理が拡張されました。[Frontend](ZBXNEXT-7687)
* リモートでのコマンド実行結果の出力サイズの制限が 16MB に上げられました。[Frontend][Agent][Proxy][Server](ZBXNEXT-6554)
* MantisBT テンプレートが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8610)
* 非同期ポーラが改善され、ブロッキングを回避するため、設定を独立したスレッドで読み出すようになりました。[Proxy][Server](ZBXNEXT-8621)
* PostgreSQL のアイテム設定の同期が、等しくないという条件ではなく等しいという条件で選択を行うことにより改善されました。[Proxy][Server](ZBXNEXT-8358)
* history.push API メソッドのサポートが追加されました。[API][Frontend][Server](ZBXNEXT-8541)
* JavaScript の時間間隔パラメータが修正されました。[Templates](ZBXNEXT-8649)
* HashiCorp Nomad テンプレートが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8429)
* ホストダッシュボードにダッシュボードタブナビゲーションが実装されました。[Frontend](ZBXNEXT-8421)
* プロキシが独立したデータベーステーブルに移動されました。[API][Frontend][Installation][Proxy][Server](ZBXNEXT-8500, ZBXNEXT-8506)
* Zabbix health テンプレートに非同期 SNMP ポーラメトリックが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8633)
* 新たに eventlog.count アイテムキーが追加されました。[Agent][Server](ZBXNEXT-4781)
* Azure テンプレートに HTTP プロキシのサポートが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8581)
* 監査ログのテーブルがハイパーテーブルに変更されました。[Installation][Server](ZBXNEXT-8520)
* MantisBT webhook が追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8558)
* PostgreSQL テンプレートのドキュメントが更新され、メトリック名と記述が統一されました。また、PostgreSQL by Zabbix agent テンプレートの、使用されていないマクロ、ユーザパラメータ、クエリが削除されました。[Templates](ZBXNEXT-8589)
* セットアップページおよびシステム情報ウィジェットとレポートに Oracle DB は非推奨となったという警告メッセージが追加されました。[Frontend](ZBXNEXT-8563)
* AWS Cost Explorer テンプレートが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8528)
* 非同期 SNMP ポーラが追加されました。[Proxy][Server](ZBXNEXT-8567)
* 非同期の SNMP および Zabbix agent ポーラに非同期の DNS 解決機能が追加されました。[Proxy][Server](ZBXNEXT-8620)
* テンプレートの設定フォームがモーダルウィンドウに移行されました。[Frontend](ZBXNEXT-8444)
* 新たな “Top triggers” ウィジェットが実装されました。また、”Top triggers” のレポートページにフィルター処理オプションが新たに追加されました。[API][Frontend][Installation](ZBXNEXT-6974)
* 自動登録およびディスカバリアクションに “Add host tags”、”Remove host tags” という操作が追加されました。[API][Frontend][Installation][Server](ZBXNEXT-6524)
* MariaDB のサポートされる最大バージョンが 11.0 に引き上げられました。[Frontend][Proxy][Server](ZBXNEXT-8190)
* MySQL のサポートされる最大バージョンが 8.1 に引き上げられました。[Frontend][Proxy][Server](ZBXNEXT-8582)
* PostgreSQL by ODBC テンプレートが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8481)
* remote Zabbix proxy and server health テンプレートに nodata トリガが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8561)
* Oracle DB が非推奨であるというメッセージが追加されました。[Proxy][Server](ZBXNEXT-8560)
* Cisco SD-WAN テンプレートが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8505)
* OpenStack Nova との統合が追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8482)
* LLD ルール API オブジェクトの監査ログ出力が実装されました。[API][Frontend](ZBXNEXT-6470, ZBXNEXT-6986)
* コードなど非記述的なテキストエリアのスペルチェックが無効化されました。[Frontend](ZBXNEXT-8451)
* Zabbix health テンプレートに非同期エージェントおよび HTTP エージェントポーラのメトリックが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8569)
* 新たな “Gauge” ウィジェットが実装されました。[Frontend](ZBXNEXT-743)
* 通常の操作でプロキシの履歴テーブルを使用することを避けるために、プロキシデータのメモリキャッシュが追加されました。[Proxy][Server](ZBXNEXT-6144)
* Windows by Zabbix agent テンプレートのサービスディスカバリから “edgeupdate” サービスが除外されました。[Templates](ZBXNEXT-7944)
* 非同期の Zabbix agent と HTTP agent ポーラが追加されました。[Proxy][Server](ZBXNEXT-8460)
* AWS ECS テンプレートが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8422)
* Zabbix フロントエンドの SVG アイコンがフォントに切り替えられました。[Frontend](ZBXNEXT-8515)
* Alerts -> Media のタイプ設定フォームがモーダルウィンドウに変更されました。[Frontend](ZBXNEXT-8413)
* Kubernetes テンプレートのディスカバリルールで JavaScript による不要な前処理が削除されました。[Templates](ZBXNEXT-8497)
* “Data collection” > “Event correlation” のフォームがモーダルウィンドウに変更されました。[Frontend](ZBXNEXT-8445)
* Kubernetes テンプレートの JavaScript のスクリプトが更新されました。[Templates](ZBXNEXT-8465)
* アクティブチェック経由でのリモートコマンドの実行が追加されました。[Agent][Proxy][Server](ZBXNEXT-297)
* Zabbix server and proxy health テンプレートに新しいディスカバリマネージャ、ワーカ、キューメトリックが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8447)
* ターゲット要素が消えた場合にヒントボックスが自動的にクローズするように修正されました。[Frontend](ZBXNEXT-7072)
* Kubernetes cluster state テンプレートの Kubelet ディスカバリにノードラベルとアノテーションのフィルターが追加されました。[Templates](ZBXNEXT-8294)
* 更新アクションとユーザによって実行される、障害/イベントのフィルター処理が実装されました。障害フィルターが書き直され、承認状態とカレントユーザによるフィルター処理がサポートされました。[API][Frontend][Installation](ZBXNEXT-2299)
* 一つのディスカバリルール内で並列の検査が実装されたことによりネットワークディスカバリが改善されました。[API][Frontend][Proxy][Server](ZBXNEXT-2732)
* HTTP 認証で使用されるユーザ名とパスワードのフィールドの最大長が 64 文字から 255 文字に引き上げられました。[Frontend] [Installation](ZBXNEXT-8425)
* 集計計算で非数値型のベクトルのサポートが実装されました。[Server](ZBXNEXT-8402)
* “Advanced configuration” のチェックボックスが折り畳みブロックに変更されました。[Frontend][Installation](ZBXNEXT-8245)
* Prometheus から JSON への変換段階で保存前処理キャッシュのサポートが追加されました。[Proxy][Server](ZBXNEXT-8323)
* Alerts->Scripts の設定フォームがモーダルウィンドウに変更されました。[Frontend](ZBXNEXT-8387)
* ウィジェットのヘルプアイコンのリンクが、個別のウィジェットのドキュメントへのリンクに更新されました。[Frontend](ZBXNEXT-7640)
* Data collection->Discovery の設定フォームがモーダルウィンドウに変更されました。[Frontend](ZBXNEXT-8386)
* 新しバイナリアイテム値型のサポートが追加されました。[API][Frontend][Proxy][Server](ZBXNEXT-8211)
* 監視最新データのアイテムに状態フィルターが追加されました。[Frontend](ZBXNEXT-8390)
* 集計関数に様々な改善が行われました。[Frontend][Server](ZBXNEXT-8355)
* 非ブロッキングソケットと、poll に基づくスレッドセーフな connect、accept、read、write 操作のタイムアウトがサポートされました。[Agent][Proxy][Server](ZBXNEXT-8270)
* ダッシュボードテンプレートで全てのウィジェットが使用可能となりました。[Frontend](ZBXNEXT-8086)
* リダイレクトされた ICMP ping 応答がホストアップかホストダウンのどちらとして扱われるかを選択するオプションが追加されました。[API][Frontend][Installation][Proxy][Server](ZBXNEXT-8079)
* UI の簡素化されたクローン処理が、Hosts, Templates, Maps 向けに一個だけ Clone ボタンを残すことで実装されました。[Frontend](ZBXNEXT-8235)
* Zabbix サーバおよび Zabbix フロントエンドのバージョンがシステム情報レポートに追加されました。[Frontend][Server](ZBXNEXT-8326)
* 範囲が限定されている浮動小数点型のサポートが削除されました。[API][Frontend][Proxy][Server](ZBXNEXT-8324)
* system.sw.packages{,.get} アイテムに Portage サポートが追加されました。[Agent](ZBXNEXT-7569)
* モジュール詳細のビューがモーダル(ポップアップ)に変更され、モジュール詳細も更新されました。[Frontend](ZBXNEXT-8237)
* Zabbix agent および Zabbix agent 2 に、system.hostname キーで FQDN を取得するオプションが追加されました。[Agent](ZBXNEXT-7132)
* URL フィールドの長さが不足していた問題が修正されました。[Frontend][Installation](ZBXNEXT-8226)
* テンプレートのリンクに関連するアクションオペレーション型の名前が変更されました。[Frontend](ZBXNEXT-8256)
詳細は以下をご覧ください。