Zabbix 5.2.5 のリリースノート

このドキュメントは 2021 年 02 月 22 日にリリースされた Zabbix 5.2.5 のリリースノートの日本語訳です。
ダウンロードは Zabbix ダウンロードより行えます。
以下はリリースの詳細と、最新情報およびドキュメントを補足するその他情報について記載しています。

不具合修正

  • user.update と user.delete API の SQL で使用される LIMIT 句の不具合が修正されました。(ZBX-19025)
  • Zabbix サーバ と Zabbix プロキシが保存前処理を使用している場合、最後のログサイズを記憶しない不具合が修正されました。(ZBX-19029)
  • wmi.getall が空の結果を返す場合にエラーとなる不具合が修正されました。(ZBX-17543)
  • 「Redis」テンプレートの「Memory usage is too high」トリガーの条件式が修正されました。(ZBX-18377)
  • シグナルで zabbix_sender が終了した場合の適切なリソースクリーンアップが実装されました。(ZBX-18886)
  • 「Oracle by Zabbix Agent 2」および「Oracle by ODBC」テンプレートにおいて Archivelog 関連のアイテムのプロトタイプの保存前処理が修正されました。(ZBX-18963)
  • 「A non well formed numeric value encountered」のエラーが発生する不具合が修正されました。(ZBX-18741)
  • サービス稼働レポートにおいて期間を「毎日」に設定した際にうるう年が考慮されていなかった不具合が修正されました。(ZBX-18825)
  • 「HP iLO SNMP」テンプレートにおいてアイテムのプロトタイプ「Temperature」のトリガーのプロトタイプが削除され、新しくアイテムのプロトタイプ「Temperature sensor condition 」および付随するトリガーのプロトタイプが追加、不要なマクロが削除されました。(ZBX-18638)
  • ディスカバリされたホストで「すべて複製」を実行すると「Multiple default interfaces for same type」エラーにより複製できない不具合が修正されました。(ZBX-18720)
  • トリガー API のバリデーションが再構成されました。(ZBX-18449)
  • バックグラウンドで通知チェックが行われている場合のユーザーセッションの有効期限が修正されました。(ZBX-18887)
  • マクロリゾルバでユーザマクロコンテキストの regex のデリミタがエスケープされていない不具合が修正されました。(ZBX-18209)
  • API とインポートで保存前処理ステップ「サポートしていない値のチェック」の検証が欠落していた不具合が修正されました。(ZBX-18817)
  • 「監視データ」→「障害」のコンパクト表示モードの説明アイコンが障害名の上に表示される不具合が修正されました。(ZBX-18237)
  • Raspbian 10 における Zabbix agent 2 のビルドの不具合が修正されました。(ZBX-18945)
  • ログ行に NULL 文字を含むログファイルの読み込みが修正されました。(ZBX-18309)
  • /etc/os-release に引用符がない場合に発生する system.sw.os[name] の不具合が修正されました。(ZBX-18872)
  • SNMP エージェントのアイテムで 2KB を超える値を受け付けない不具合が修正されました。(ZBX-18885)
  • テンプレートと Webhook のドキュメントのリンクが正しくない不具合が修正されました。(ZBX-18874)

機能追加・改良

  • 「Ignite by JMX」テンプレートが追加されました。(ZBXNEXT-6385)
  • VM および HV に対して新しいメトリクスが収集可能になりました。(ZBXNEXT-6301)
  • Zabbix agent 2 で S.M.A.R.T 監視をサポートする smart プラグインが追加されました。(ZBXNEXT-6339)
  • Zabbix agent 2 の system.sw.packages プラグインのネイティブサポートが追加されました。(ZBXNEXT-6437)
  • Zabbix agent 2 で vm.memory.size キーの Linux ネイティブサポートが追加されました。(ZBXNEXT-6306)
  • JavaScript の保存前処理に sha256() 関数が追加されました。(ZBXNEXT-6443)
  • VictorOps メディアタイプが追加されました。(ZBXNEXT-5809)
  • 「Jenkins by HTTP」テンプレートが追加されました。(ZBXNEXT-6395)
  • JavaScript のヒープ制限が 10 メガバイトから 64 メガバイトに引き上げられ、ヒープ制限に達した場合のメモリリークが修正されました。(ZBXNEXT-6386)
  • 埋め込みスクリプトの HTTP 認証を設定する機能が追加されました。(ZBXNEXT-6441)
  • 保存前処理に MD5 チェックサム計算が追加されました。(ZBXNEXT-6183)
  • スクリプトアイテムのパラメータに {HOST.*} および {ITEM.*} マクロのサポートが追加されました。(ZBXNEXT-6399)

詳細は以下をご覧ください。
https://www.zabbix.com/jp/rn/rn5.2.5