2020年9月24日にリリースされた PostgreSQL 13 の主要な新機能について動作検証を行った結果を報告します。
本検証レポートは コマンド実行手順も詳細に記載していますので、PostgreSQL 13 を使って実際に新機能を確認したい方のガイドブックとしても活用できます。
2020年9月24日にリリースされた PostgreSQL 13 の主要な新機能について動作検証を行った結果を報告します。
本検証レポートは コマンド実行手順も詳細に記載していますので、PostgreSQL 13 を使って実際に新機能を確認したい方のガイドブックとしても活用できます。
2019年10月3日にリリースされた PostgreSQL 12 の主要な新機能について動作検証を行った結果を報告します。
本検証レポートは コマンド実行手順も詳細に記載していますので、PostgreSQL 12 を使って実際に新機能を確認したい方のガイドブックとしても活用できます。
PostgreSQL 12 の主要な強化点は以下の通りです。
このリリースは 11.1 からの修正リリース(2019年2月14日リリース)です。
11.x からのアップデートではダンプ、リストアは不要です。
このリリースは 10.5 からの修正リリース(2018年11月8日リリース)です。
10.x からのアップデートではダンプ、リストアは不要です。
しかしながら、pg_stat_statements拡張を使っている場合は修正を適用するための操作が必要です。
以下の関連する項目を参照してください。
また、10.4 より前のバージョンからアップデートを行う場合は 10.4 に関する技術情報を参照してください。
更新日:2024年12月27日
pg_hint_plan は PostgreSQL のクエリの実行計画を制御するためのモジュールです。本モジュールにより、他のリレーショナルデータベースで一般的な機能であるヒント句を PostgreSQL で利用することが可能になります。ヒント句とは実行されるクエリの実行計画の決定をプランナに任せきりにせず、プランナに実行計画を直接指示することを可能とする機能です。
更新日: 2024年12月27日
pg_bigm は PostgreSQL に文字列の中間一致検索に使える GIN 方式のインデックスを提供するオープンソースの拡張モジュールです。以下のような B-tree インデックスを適用できない問い合わせを高速化することができます。
更新日:2025年1月17日
pg_rman とは PostgreSQL のバックアップ/リストア管理ツールです。
PostgreSQL 付属のバックアップ手段にはダンプ(SQL文による論理バックアップ)と PITR(Point In Time Recovery) があります。ダンプはリストアしてもバックアップした時点の状態まで戻ってしまいますが、PITR を用いればバックアップした時点から稼働時の直前まで任意の時点の状態にリストアできるといった利点があります。しかし、PITR のバックアップ/リストアは煩雑な手順が必要となります。
pg_rman は PITR の機能を簡易なコマンドで扱うことができます。また、バックアップの世代管理ができることも魅力の一つです。
このリリースは 10.4 からの修正リリース(2018年8月9日リリース)です。
10.x からのアップデートではダンプ、リストアは不要です。
また、10.4 より前のバージョンからアップデートを行う場合は 10.4 に関する技術情報を参照してください。
2018年5月24日にbeta1がリリースされた PostgreSQL 11 の主要な新機能について動作検証を行った結果を報告します。
本検証レポートは コマンド実行手順も詳細に記載していますので、PostgreSQL 11 を使って実際に新機能を確認したい方のガイドブックとしても活用できます。
PostgreSQL 11 の主要な強化点は以下の通りです。
最終更新:2021/6/11
pgBadger は PostgreSQL のログファイルを解析して、SQL の実行やサーバの動作に関するレポートを作成するツールです(図1)。多数の視点から解析された統計レポートは普段のデータベース動作の把握のみならず、パフォーマンス改善のヒントとして役立てることができます。