新製品開発のハブ的存在として、複数部門と大量のメールをやりとり。
混乱の日々をSylpheed Proが変えた。
●28歳/外資系玩具メーカー・開発マーケティング担当の場合
「至急、設計変更を要す!」トッププレゼンテーション前日の波乱。
社運をかけた一大プロジェクトが、いよいよ軌道に乗ろうとしている。
高齢者マーケットを狙った、インタラクティブ AI パズル開発の構想が立ち上がってから6ヶ月。
プロジェクトの中心となって、企画、製造、営業、広報の各部門をとりまとめてきた マーケティングリーダーの B さんは、日々、数百通を超えるメールの嵐に身を委ねてきた。
そんな彼女の毎日を効率的かつ戦略的に支えてきた武器がある。
それが Sylpheed Pro だ。
“量産化コストの面から設計変更が必須、至急、各部門との調整を要す。”
緊急事態はいつも突然だ。
商品企画部門からの切羽詰まったメールが飛び込んできたのは、経営トップへの最終プレゼンテーションを明日に控えたそんな時だった。
さっそく全部門に詳細を報告。
にわかに、社内ネットワークが驚くべきスピードで蠢き始める。
「設計変更の詳細は?」「部品調達のタイミングとコストは?」「リリース時期 のタイミング変更は?」錯綜するメールは混乱を極めている。
しかし彼女には Sylpheed Pro がある。
件名、差出人名、受信時間といった検索キーから、部門ごとに、時系列にとメールを振り分け設定しておけば、自動的にフォルダに 分類される。
しかも、検索時にはキーワードを打ち込むだけで、サブフォルダ内のメールも含め瞬時に必要なメールを抽出できる。
コストに関わる重要な報告ワードについては、全文検索を駆使し戦略的に比較検討できるようメールを整理。
次々と蓄積される数百通を超えるメールも、クリック後わずか1秒で処理できるのだ。
数時間後、事態はようやくの収束をみる。
オフィスのラウンジにはホッとした表情でコーヒーを飲むBさんの姿があった。
勝負の時!関連部門のリーダーを招集しプレゼンテーションは始まる。
大会議室を埋め尽くす緊張した空気。
円卓には20人を超える人々が、輝く大スクリーンを食い入るように見つめる。
昨日の大混乱がまるで無かったかのように、プレゼンテーションは進行している。
だが、油断は禁物だ。
経営陣は意外なところ突いてくるに違いない。
15分後、その予想は当 たった。
執行役員の一人から、いきなり設計コンセプトについての説明を求められる。
“高齢者層にとっては操作性が問題。もっとシンプルにすべきでは?”
開発部門のリーダーが説明を始めるが、具体的な対応策にまでは到らない。
ソフトウェア設計 を直接担当したプログラマーなら何らかの具体策を出せるであろうが、しかし、彼はこの場にいない。
会話の流れを読み取りながら、PC 画面上に Sylpheed Pro のスケジューラを立ち上げ、プログラマーのスケジュールを確認する。
Sylpheed Pro のスケジューラは Google カレンダー との連携機能をもっているため、関係者全員とスケジュール共有ができるのだ。
大丈夫、現在彼は、開発センターの自分のデスクにいる。
そのままスムーズにメーラーへと移行し、議題の推移と対応策の方向性を打診。
数分後、大会議室のテレビ会議モニターには、得意満面に解決策を提案する担当プログラマーが映し出されていた。
祝杯!しかし、プロジェクトは動き続けている。
トッププレゼンテーションは大成功のうちに終わった。
新製品開発プロジェクトは承認を得て、いよいよ商品化への最終ステップに入っていく。
まだまだ気を抜くわけにはいかないが、今日だけは仲間達とともにグラスを傾けながら喜びを分かち合おうと思う。
関係者へのプレゼンテーションの結果報告は一斉メールですませてある。
心地よく酔いが回ってきた頃、携帯電話が鳴った。
テレビ会議で大活躍したプログラマーからのメールだ。
“今日はお疲れさま。プログラム変更の詳細な仕様を送ってもらえないかな?”
どうやら、昼間の議題に上がった、ソフトウェアの設計変更を徹夜で修正するようだ。
彼の熱意には頭が下がる。
さっそくノートパソコンを開き、最終版の仕様書と量産化スケジュール表を探す。
ここ半年で関連書類は数百ファイルにも膨れあがっているが、Sylpheed Pro があれば 問題ない。
メール添付書類の全文検索はもちろんのこと、PC のデスクトップ検索まで対応してくれるのだ。
しかも、極めてスピーディーに。
検索を始めてすぐに Zip 圧縮された対象 ファイルを発見。
なんと、圧縮データの中の本文まで検索してくれるのだから驚きだ。
メールを送り終えた B さんは、再び、賑やかな会話の中へと戻っていった。
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