このリリースは 9.5.13 からの修正リリース(2018年8月9日リリース)です。
9.5.x からのアップデートではダンプ、リストアは不要です。
また、9.5.13 より前のバージョンからアップデートを行う場合は 9.5.13 に関する技術情報を参照してください。
このリリースは 9.5.13 からの修正リリース(2018年8月9日リリース)です。
9.5.x からのアップデートではダンプ、リストアは不要です。
また、9.5.13 より前のバージョンからアップデートを行う場合は 9.5.13 に関する技術情報を参照してください。
このリリースは 9.4.18 からの修正リリース(2018年8月9日リリース)です。
9.4.x からのアップデートではダンプ、リストアは不要です。
また、9.4.18 より前のバージョンからアップデートを行う場合は 9.4.18 に関する技術情報を参照してください。
このリリースは 9.3.23 からの修正リリース(2018年8月9日リリース)です。
9.3.x からのアップデートではダンプ、リストアは不要です。
また、9.3.23 より前のバージョンからアップデートを行う場合は 9.3.23 に関する技術情報を参照してください。
PostgreSQLには、標準SQLの拡張である SQL/MED (“Management of External Data”)に沿った外部データアクセスの仕組みが備わっています。外部データの種類に応じた外部データラッパー( Foreign Data Wrapper 、FDW)を適用することで、様々な外部データをPostgreSQL内のテーブルと同様に扱うことができます。
oracle_fdw は外部データラッパーの1つで Oracle Database に対応しています。oracle_fdw を使用することで、Oracle Database のテーブルやビューを PostgreSQL 上のSQLから読み書きできるようになります。
oracle_fdwはバージョン9.1以降のPostgreSQLおよびバージョン10.1以上のOracle Client(および Oracle Instant Client)で利用可能です。Oracle Database のサーバ側バージョンは、使用するOracle Clientが対応していれば大丈夫です。
本記事ではoracle_fdw の導入方法、使用方法を紹介します。続いて公開予定の後編の記事では、実際の使用にあたって気になる「こんなことをしたらどうなる?」「どの程度 PostgreSQL側で、どの程度Oracle側で処理されるの?」「データ型の違いはどうなるの?」といった様々な挙動の詳細に迫ります。