複数の Zabbix Server を統合監視

Premija Viewer for Zabbix では複数の Zabbix Server からまとめてデータを取得することができます。一画面に複数の Zabbix Server の監視結果を統合的に表示するため、それぞれの Zabbix Server のフロントエンドを切り替えながら確認する手間が省けます。


 

柔軟なイベント検索

Premija Viewer for Zabbix では以下の条件によりイベント検索を行うことができます。

  • Zabbix サーバ
  • ホストグループ
  • ホスト
  • 深刻度
  • 発生日時
  • トリガー名(部分一致検索)
  • コメント(部分一致検索)
  • イベントの対応状態

※ Zabbix 3.2 以降

 


 

監視対象の可視化

Premija Viewer for Zabbix では複数の Zabbix Server の監視対象ホストを一画面に自動的にノードツリー・ツリーマップとして作成・可視化し、障害のあるノードをハイライト表示します。これにより監視対象の位置関係や障害の影響範囲を俯瞰的に確認することができます。


 


 

障害対応状況の管理・把握を明瞭化

Premija Viewer for Zabbix では複数のイベントに対して一括で
障害対応コメントの登録、深刻度の変更※1、障害確認・未確認※2、手動クローズ※3を行うことができます。

※1 Zabbix 4.0 以降
※2「障害未確認」は Zabbix 5.0 以降
※3 Zabbix 3.2 以降

Premija Viewer for Zabbix ではイベント一覧に最新の障害対応コメントが表示されるので、
イベントの対応状態が一目で把握できます。

 


 

ペインの相互作用による直感的なドリルダウン

Premija Viewer for Zabbix ではノードツリーのノードをクリックすることにより、
ツリーマップにおいてクリックされたノードに対応する範囲のみを部分表示し、
イベント一覧でもクリックしたノードに対応するイベントのみが絞り込み表示されます。

 
ツリーマップのノードをクリックすることでも、
ノードツリーで対応するノードを表示し、イベントの絞り込みを行います。

 
さらにイベント一覧のホスト名をクリックすることで、ノードツリーおよび
ツリーマップで対応するノードを表示し、イベントの絞り込みを行います。


 

詳細なイベント・ホスト情報の表示

Premija Viewer for Zabbix ではイベントに関する詳細情報(紐付いているトリガー条件式や
アイテムの値、ホストの情報、障害対応状況の履歴など)を表示することができます。

 
また、ホストのリソース状態を確認することもできます。