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PostgreSQL トレーニングスキルチェック

スキルチェック

トレーニングコース受講にあたり、スキルにあったコースや事前に予習すべき内容の確認ができます。

Start
PostgreSQL を初めて利用する

No
SQL の構文やトランザクションの概念について理解している
JOIN 構文やサブクエリなど SQL 文や、NOT NULL、外部キー制約、デッドロック、トランザクション隔離レベルなどの解説は不要です

Yes
PostgreSQL のコマンド操作には慣れている
psql、pg_ctl などの PostgreSQL のコマンドはよく利用している

No
PostgreSQL コマンド基本操作編へ
Yes
他の RDBMS はよく利用している

Yes
Yes
No No
性能チューニングや障害対応よりもクラスタ構成に興味がある

Yes
Pgpool-II による PostgreSQL クラスタ構築トレーニング詳細へ
または
Pacemaker/DRBD によるクラスタ構築トレーニング詳細へ
Linux のコマンドラインでの操作は問題なく行える
No Yes No
導入トレーニング Linux 予習編へ
導入トレーニング詳細へ
PostgreSQL の運用管理経験があり、PostgreSQL の内部構造に興味がある
Yes No
インターナル講座詳細へ
運用管理トレーニング詳細へ

導入トレーニング Linux 予習編

トレーニングでは、CentOS (バージョンは 6 系) という Linux を使用してデータベースの操作や設定変更を行うため、ある程度の Linux の知識が必要になります。そのため、トレーニング受講にあたり、必要最低限の Linux 関連の知識を記載します。
(LPIC-1 合格相当のスキルをお持ちでしたら全く問題ありません。)

下記内容の詳細については、Linux の参考書などをご覧ください。Linux 標準教科書 という無料でダウンロードできるものもございます。

なお、Linux についてあらかじめ予習を行ないたい場合は、CentOS についてはダウンロードして無償で利用できます。Linux をインストールするサーバは用意するのが難しければ、仮想化ソフトウェアを利用しますと Windows 上でも Linux 環境の用意ができます。

CentOS デスクトップ

Linux ユーザ

Linux は複数の人が同時に1台のマシンを利用することを想定しているため、通常複数のアカウントを作成して利用します。また、Linux 上でプログラムを実行してプロセスを生成することも、ユーザの役割です。
トレーニング環境では下記の 2 つのアカウントが作成された状態となっており、実習を通して、もうひとつアカウントを作成します。

用語

Linux で使われている用語について紹介します。

コマンド操作

Linux ではコマンドでの操作が基本となります。トレーニング受講にあたり必要最低限のコマンド操作を紹介します。
なお、コマンド名やディレクトリパスの入力は「Tab」キーを使うと入力が補完されて便利です。

環境変数

環境変数とは、コマンドやアプリケーション実行時に参照される変数です。トレーニング中に利用する環境変数は以下の通りです。


以上で「導入トレーニング Linux 予習編」は終了です。
Linux をあまり操作したことがない方でも上記を把握していれば、実習や演習の実施ができ、トレーニング内容の理解が深まります。
また、PostgreSQL を操作できる環境を用意しておきたい方は、「PostgreSQL 自習環境構築編」をご覧ください。

  1. 導入トレーニング
    コース詳細へ
  2. PostgreSQL
    自習環境構築編へ

PostgreSQL コマンド基本操作編

運用管理トレーニングやクラスタ構築トレーニングでは、pg_ctl, psql などの基本的なコマンドをトレーニング中に何度か利用しますので、コマンドの基本的な使い方を理解しておいていただいた方が理解度が高まります。

pg_ctl コマンド

pg_ctl は PostgreSQL サーバの起動/停止/再起動を行うコマンドです。
-D オプションにて起動するデータベースクラスタのパスを絶対パスまたは相対パスで指定する必要があります。
-w オプションを付けると PostgreSQL サーバが起動するのを待ってから応答が返ります。

トレーニング環境では、環境変数 PGDATA に "/usr/local/pgsql/data" が設定されているため -D オプションを省略して実行しますが、実習や演習などで、"/usr/local/pgsql/data" とは別のデータベースクラスタも利用するため、その際は -D オプションの利用が必要です。

PostgreSQL 日本語マニュアル: pg_ctl コマンド

コマンド共通オプションと環境変数

psql, pg_dump, pg_restore, createdb, dropdb など PostgreSQL では様々なコマンドがありますが、1 部を除くほとんどのコマンドで共通して利用できるオプションについて記載します。

psql コマンド

PostgreSQL サーバにコマンドラインで接続するためには、psql コマンドを使います。

PostgreSQL 日本語マニュアル: psql コマンド


以上で「PostgreSQL コマンド基本操作編」は終了です。
PostgreSQL をあまり操作したことがない方でも上記を把握していれば、トレーニング中の実習や演習をスムーズに行うことができます。
また、PostgreSQL を操作できる環境を用意しておきたい方は、「PostgreSQL 自習環境構築編」をご覧ください。

  1. 運用管理トレーニング
    コース詳細へ
  2. Pgpool-II による PostgreSQL クラスタ構築トレーニング
    コース詳細へ
  3. PostgreSQL
    自習環境構築編へ
  4. Pacemaker/DRBD によるクラスタ構築トレーニング
    コース詳細へ

PostgreSQL 自習環境構築編

トレーニング受講前に、手元にトレーニングと同じような環境を用意したい場合、Linux マシンをご用意いただき、PostgreSQL をインストールする必要がありますが、Windows 上でもっと手軽に PostgreSQL を操作できる環境を用意したい場合は、以下の方法で行えます。

EnterpriseDB 社配布のパッケージの利用

Windows 用のインストーラは EnterpriseDB 社によりメンテナンスされ、Download PostgreSQL ページ からダウンロードできます。
詳しいインストール方法などは、Let"s Postgres のページ を参考にしてください。

コマンド操作例

PowerGres on Windows の評価版の利用

PowerGres は導入しやすいように工夫された、PostgreSQL 完全互換のデータベース製品です。60日という制限はありますが、Windows 上で試しに PostgreSQL を動かしてみたい場合には適しています。
詳しい手順は PowerGres 体験記 -PowerGres V9.1 を使ってみよう- をご覧ください。

コマンド操作例

※ DRBD は LINBIT Information Technologies GmbH の登録商標です。