DROP LANGUAGE

名前

DROP LANGUAGE -- 手続き言語の削除

概要

DROP [ PROCEDURAL ] LANGUAGE [ IF EXISTS ] name [ CASCADE | RESTRICT ]

説明

DROP LANGUAGEは過去に登録された手続き言語の定義を削除します。 DROP LANGUAGEを使用するにはスーパーユーザか言語の所有者でなければなりません。

注意: PostgreSQL 9.1からほとんどの手続き言語は"拡張"にまとめられましたので、DROP LANGUAGEではなくDROP EXTENSIONを使用して削除すべきです。

パラメータ

IF EXISTS

言語が存在しない場合でもエラーになりません。 この場合注意メッセージが発行されます。

name

既存の手続き言語の名前です。 後方互換性を保持するため、この名前は単一引用符で囲むことができます。

CASCADE

その言語に依存するオブジェクト(その言語で記述された関数など)を自動的に削除します。

RESTRICT

依存しているオブジェクトがある場合、その言語の削除を拒否します。 こちらがデフォルトです。

次のコマンドはplsampleという手続き言語を削除します。

DROP LANGUAGE plsample;

互換性

標準SQLにはDROP LANGUAGE文はありません。

関連項目

ALTER LANGUAGE, CREATE LANGUAGE, droplang