ALTER FOREIGN DATA WRAPPER name [ HANDLER handler_function | NO HANDLER ] [ VALIDATOR validator_function | NO VALIDATOR ] [ OPTIONS ( [ ADD | SET | DROP ] option ['value'] [, ... ]) ] ALTER FOREIGN DATA WRAPPER name OWNER TO new_owner
ALTER FOREIGN DATA WRAPPERは外部データラッパの定義を変更します。 このコマンドの最初の構文はサポート関数または外部データラッパの一般的なオプションを変更します。 (少なくとも1つの句が必要です。) 第2の構文は外部データラッパの所有者を変更します。
スーパーユーザのみが外部データラッパを変更することができます。 さらにスーパーユーザのみが外部データラッパを所有することができます。
既存の外部データラッパの名前です。
外部データラッパ用の新しいハンドラ関数を指定します。
これを使用して外部データラッパがハンドラ関数を持たないことを指定します。
ハンドラを持たない外部データラッパを使用する外部テーブルにはアクセスできないことに注意してください。
外部データラッパ用の新しい検証関数を指定します。
検証関数を変更した後、外部データラッパのオプション、サーバ、ユーザマップが無効になることがあることに注意してください。 外部データラッパを使用する前にこれらのオプションが正しいことを確実にすることはユーザの責任です。
これは、外部データラッパが検証関数を持たないことを指定するために使用されます。
外部データラッパ用のオプションを変更します。 ADD、SET、DROPは実行する動作を指定します。 明示的な動作の指定がなければADDとみなされます。 オプション名は一意でなければなりません。 また名前と値は外部データラッパの検証関数を使用して検証されます。