PostgreSQL 9.1.5文書 | ||||
---|---|---|---|---|
前のページ | 巻戻し | 第 21章データベース管理 | 早送り | 次のページ |
データベースの削除には、以下のDROP DATABASEコマンドを使用します。
DROP DATABASE name;
データベースの所有者とスーパーユーザのみがデータベースを削除することができます。 データベースの削除はそのデータベースに含まれる全てのオブジェクトを削除します。 削除されたデータベースは復元できません。
削除しようとしているデータベースに接続している時にはDROP DATABASEを実行することはできません。 しかし、template1などのその他のデータベースに接続すれば削除することができます。 また、そのクラスタの最後のユーザデータベースを削除する時には、template1データベースに接続するしかありません。
利便性のため、データベースを削除するdropdbシェルプログラムもあります。
dropdb dbname
(createdbと異なり、デフォルトで現在のユーザ名のデータベースを削除するようにはなっていません。)