Name
DROP VIEW
-- 既存のビューをデータベースから削除します。
Synopsis
DROP VIEW name
出力
- DROP
コマンドが正常に実行された場合に戻るメッセージです。
- ERROR: RewriteGetRuleEventRel: rule "_RETname" not found
指定したビューがデータベースに存在しない場合に出力される
メッセージです。
説明
DROP VIEW は既存のビューをデータベースから
削除します。このコマンドを実行するには、ビューの所有者でなけ
ればなりません。
注意事項
Postgres の
DROP TABLE 文も同様にビューを削除します。
ビューを作成するための情報は
CREATE VIEW を参照して下さい。
使用法
名前が kinds のビューを削除するコマンドです:
DROP VIEW kinds;
互換性
SQL92
SQL92 はDROP VIEW に
対して、いくつかの追加機能を規定しています。
DROP VIEW view { RESTRICT | CASCADE }
入力
- RESTRICT
依存関係の有るビューを持たない、あるいは完全性保証制約条件
の付いていないビューだけが削除されることを保証します。
- CASCADE
参照しているビューまたは完全性保証条件も削除
します。
注意事項
現時点では、参照されたビューを
Postgres データベースから
消去するには、明示的に削除しなければなりません。