PostgreSQL 9.6.5文書 | |||
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pg_replication_slotsは、現在存在するデータベースクラスタとその状態、全てのレプリケーションスロットの一覧を提供します。
レプリケーションスロットに関する詳細は、項26.2.6と第47章を参照してください。
表 50-72. pg_replication_slotsの列
名前 | 型 | 参照先 | 説明 |
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slot_name | name | クラスタ間で一意なレプリケーションスロットの識別子 | |
plugin | name | 出力プラグインに使用されている論理スロットまたは物理スロットの場合はnull、を含む共有オブジェクトの基底名。 | |
slot_type | text | スロットのタイプ - physicalまたはlogical | |
datoid | oid | pg_database.oid | このスロットと関連しているデータベースのOID、またはnull。論理スロットだけがデータベースと関連を持つことができます。 |
database | text | pg_database.datname | このスロットと関連しているデータベース名、またはnull。論理スロットだけがデータベースと関連を持つことができます。 |
active | boolean | このスロットが現在アクティブで使用されている場合、真。 | |
active_pid | integer | このスロットが現在アクティブで使用されている場合は、スロットを使用しているセッションのプロセスID。アクティブでなければNULL。 | |
xmin | xid | このスロットがデータベースとの接続を必要としている最も古いトランザクション。 VACUUM は後でトランザクションによって削除されたタプルを除去できません。 | |
catalog_xmin | xid | このスロットがデータベースとの接続を必要としている、システムカタログに影響する最も古いトランザクション。 VACUUMは後でトランザクションによって削除されたカタログのタプルを除去できません。 | |
restart_lsn | pg_lsn | このスロットの利用者に必要かもしれないため、チェックポイント中に自動除去されない、もっとも古いWALの(LSN) アドレス。 | |
confirmed_flush_lsn | pg_lsn | 利用者がデータの受信を確認できている論理スロットのアドレス(LSN))。 これより古いデータは、もはや有効ではありません。 物理スロットの場合はNULL。 |